ちいさな空 シリーズ

    

-ちいさな空 シリーズー   小学館(四巻とも、現在は入手困難です)

<一巻>

1977/12/3発行

「青い傘のノエル」

未来の子供たちのために

「いつか絵本を描きたいな」と言うイルカの夢が叶いました。主人公はイルカの分身ノエルちゃんと愛犬きんのすけ。


<二巻>

1978/1/25発行

「不思議草」

すべての生き物たちのために

  • 川崎のキツネさん
  • 不思議草
  • 子豚のマーシャ
  • スモール・ワールド

環境破壊や汚染、そして絶滅をテーマにイルカが絵本に描きました。


<三巻>

1978/2/15発行

「おやすみなさいを する前に」

大好きな あなたへ

  • 心理学者の妻とおもちゃ職人の妻の話
  • 月下美人の咲く夜に
  • おさびし山の柿ひとつ
  • サラダの国から来た娘

「絵本の世界を歌にも広げたい」と言うイルカの希望でおそろいのアルバム「ちいさな空」が作られました。今でもコンサートで時々、歌われています。


<四巻>

1980/12/3

「ジェレミーの木」

イルカ 十周年記念

前作から約三年の時を経て、発表した作品。

母親になったイルカは「どんな子も、みんないい子なんだよ」と言うメッセージをクリスマスのお話にしました。

このお話は、30分のTV用アニメーションに創られました。そして記念すべきイルカ十周年の特番としてフジテレビからイルカの歌と共に、クリスマスイヴに放送されました。武道館コンサートでも挿入歌「鳥の記憶」を歌うイルカのバックに映像として流され、多くの皆様に感動を届けました。