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各コンサート会場や講演会・イルカHP等でのパンフレット販売を通じ、現在も継続してお預かりさせて頂いております皆様からの東日本大震災義援金。
震災から10年目となる今年、岩手県釜石市「三陸駒舎」さんと「三陸ひとつなぎ自然学校」さんの2カ所へお渡しいたしました。今回はまだコロナ禍が続いていることもあり、オンライン贈呈式を実施いたしました。
「義援金パンフレットを購入して下さった250名の皆様のお心」であるパンフレット売上(2,000円全額)250名様分50万円ずつ合計100万円を、それぞれの団体にお渡ししましたのでご報告させて頂きます。

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「三陸駒舎」さんは、築90年の古民家「南部曲り家」を拠点に馬と共に暮らす地域文化を再生しています。
馬との暮らしをベースにしたエコツーリズムやホースセラピーなど新たな仕事を起こし、誰もが心豊かに過ごすことのできる持続可能な地域の未来をひらいています。東日本大震災で被災した仮設住宅に住む子ども達は感情を抑え込みながら日々過ごしていました。
仮設住宅に馬を連れていった所、子ども達は馬と出会うと瞬く間に元気な姿に変わっていきました。このように「子供達の心の復興」に馬と一緒に取り組んでいます。

「三陸ひとつなぎ自然学校」さんは、震災後のボランティアコーディネートが活動の始まりです。
地域のために立ち上がった人が自らの思いを実現する、又は始めた活動を継続することを支援し、釜石内の人々にとっては『自慢できる地域』・釜石外の人々にとっては『第二のフルサト』にできるよう様々な体験プログラムを行っています。
こうした釜石のチャレンジをもっとたくさん生んでいきたい、次の世代につなげていきたいという思いを形にし、それぞれの小さなチャレンジの足し算や掛け算によって新しい地域の魅力が生み出されることを期待し活動を続けています。

 

 

今回のオンライン贈呈式の模様はMJminibannerX1w150px.jpgでも動画でご報告いたしますので、そちらもぜひご覧くださいね! 

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