20230802_HP掲載イメージ_イルカ様-1.jpg 私イルカは、東京2020パラリンピック閉会後もバリアフリーな活動を繋げていこう!との東京都小池知事の呼びかけで「パラスポーツの振興とバリアフリー推進に向けた懇談会」メンバーとして、現在も「パラ応援大使」として活動しています。
東京2020パラリンピック競技大会が開催された8月、9月は「TOKYO パラスポーツ月間」となります。
今回はパラ応援大使として、共生社会の実現に向けたメッセージをお届けしました。
さらにバリアフリーが推進され社会に根付くように、ぜひご覧になって下さいね。

<イルカからお届けしたメッセージ>

日本古来からの察する文化を、より進化させて世界へ発信する街へ!


元々、日本の文化には「察する心」即ち相手の心を察して行動する事が美とされて来ました。しかし自己アピールせず謙虚で相手優先の思いは国際社会に於いて解りづらいとマイナス面ばかり
を言われて来た事も事実です。
私の夫は難病「パーキンソン病」でしたが、街中で緊張すると逆にニヤニヤしてしまうので周りからは気味悪がられました。そこで私は病気の緊張の為と説明すると一気に理解して下さる。
人は皆、自分と違う人に出会うと不安になります。しかし不可解な行動も、その理由が解れば一気にお互いの距離が縮まり悲しい事件も減るでしょう。
私たちは「まだ理解できない人が沢山居る!」と再認識をし、逆に「こんな事で理解されず苦しんでいる」と悩んでいる人は勇気を持って私たちに教えて欲しい。もっとお互いに交流し合える
土壌を進化させたいですね!
その土壌を育て理解を深めた時「察する心」は大いに発揮され理想的な街になるのではないでしょうか。そして国際社会にこの構図を アピールして地球全体に発信して行く!その為にはパラ・アスリートの皆さんの存在と力が絶対に必要です!


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