義援金「三陸ひとつなぎ自然学校」さんより活動報告を頂きました!

DSC09708.JPG 震災から10年目となった昨年、オンライン贈呈式という形で義援金をお渡しした「三陸ひとつなぎ自然学校」さんよりこのたび活動報告を頂きました!
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このたびはイルカさまをはじめとしますファンのみなさまからの温かいご支援、本当にありがとうございました!!たくさんの笑顔が生みだすことができました。直接お礼を言えず、残念です。
いつの日かそのような日が来ることを願っております。

三陸ひとつなぎ自然学校
(根浜あおぞらパーク実行委員会事務局)
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IMG_2458.jpgIMG_2459.jpg 2021年も残念ながらコロナ禍の状況は変わらないままでしたが「あおぞらパーク」は20回も実施することが出来、906名ものご参加を頂けたそうです。皆様さまからの温かいご支援、本当にありがとうございました!

今回の報告書で嬉しかったのは、同じく義援金をお渡しした「三陸駒舎」さんとコラボレーションしてあおぞらパークで乗馬体験を開催したという事でした。ご縁を繋ぐことが出来たようで本当に嬉しく思っています。

今年で震災から11年目を迎えます。これからも微力ながら被災者の皆様に少しでも有効に活用して頂けるように、コンサート等での「義援金パンフレット」販売を続けていきたいと思いますので、引き続き皆様からのご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

イルカ義援金パンフレットページはこちら
IMG_2460.jpgIMG_2461.jpg <三陸ひとつなぎ自然学校さんよりご報告>
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いただいた義援金はコロナ禍における安全安心な野外のあそび場としての企画である「根浜あおぞらパーク」の活動に大事に使わせていただきました。

新型コロナウイルスの影響でストレスがたまったり、運動不足になる子どもたちに向けた感染症対策をした安全安心な野外の遊び場として、2020年5月からスタートした「根浜あおぞらパーク」。2021年度はコロナ感染拡大に伴う岩手県の緊急事態宣言で8、9月は休止しましたが、10月から再開。全20回開催し、906名の方々にご参加いただきました。
また開催場所が子どもたちにとって気軽に歩いて来れるところではないという課題を受け、今年度は通常型のあおぞらパークの実施に加えて、子ども達の徒歩圏内の公園や空き地での「出張型あおぞらパーク」にも挑戦し、様々な地域からの参加者にもお越しいただき、新たなつながりを作ることができました。
コロナに左右されながらも、実行委員でアイディアを出し、やれる範囲で取り組んできた当会ではありましたが、役割を終えたと判断し、参加者に惜しまれながら、12月末をもって根浜あおぞらパーク実行委員会を解散に至りました。ですが、この企画でできたつながりを大事にしつつ、違う形でイベントするなどこのつながりを活かしていきたいと思います。

三陸ひとつなぎ自然学校
(根浜あおぞらパーク実行委員会事務局)
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【義援金】岩手県釜石市「三陸駒舎」さん&「三陸ひとつなぎ自然学校」さんへ「パンフレット義援金(の一部))」をお渡ししました。

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各コンサート会場や講演会・イルカHP等でのパンフレット販売を通じ、現在も継続してお預かりさせて頂いております皆様からの東日本大震災義援金。
震災から10年目となる今年、岩手県釜石市「三陸駒舎」さんと「三陸ひとつなぎ自然学校」さんの2カ所へお渡しいたしました。今回はまだコロナ禍が続いていることもあり、オンライン贈呈式を実施いたしました。
「義援金パンフレットを購入して下さった250名の皆様のお心」であるパンフレット売上(2,000円全額)250名様分50万円ずつ合計100万円を、それぞれの団体にお渡ししましたのでご報告させて頂きます。

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三陸駒舎さん HPはこちら

「三陸駒舎」さんは、築90年の古民家「南部曲り家」を拠点に馬と共に暮らす地域文化を再生しています。
馬との暮らしをベースにしたエコツーリズムやホースセラピーなど新たな仕事を起こし、誰もが心豊かに過ごすことのできる持続可能な地域の未来をひらいています。東日本大震災で被災した仮設住宅に住む子ども達は感情を抑え込みながら日々過ごしていました。
仮設住宅に馬を連れていった所、子ども達は馬と出会うと瞬く間に元気な姿に変わっていきました。このように「子供達の心の復興」に馬と一緒に取り組んでいます。

「三陸ひとつなぎ自然学校」さんは、震災後のボランティアコーディネートが活動の始まりです。
地域のために立ち上がった人が自らの思いを実現する、又は始めた活動を継続することを支援し、釜石内の人々にとっては『自慢できる地域』・釜石外の人々にとっては『第二のフルサト』にできるよう様々な体験プログラムを行っています。
こうした釜石のチャレンジをもっとたくさん生んでいきたい、次の世代につなげていきたいという思いを形にし、それぞれの小さなチャレンジの足し算や掛け算によって新しい地域の魅力が生み出されることを期待し活動を続けています。

 

 

今回のオンライン贈呈式の模様はMJminibannerX1w150px.jpgでも動画でご報告いたしますので、そちらもぜひご覧くださいね! 

 イルカ義援金パンフレットページはこちら

 

 

 

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三陸ひとつなぎ自然学校さん HPはこちら

平成28年度日本自然保護大賞受賞者の「あじ島冒険楽校」さんから義援金感謝状&ご報告を頂きました!

DSC03859.JPG 昨年度「日本自然保護大賞」の自然のちから部門を受賞したあじ島冒険楽校の皆様より、ご報告書と義援金への感謝状をお送り頂きました。
楽校長の奥田さんより、お手紙を頂戴しましたので抜粋してご紹介いたします。

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感謝状拡大.pdf

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イルカ様
この度は、「東日本大震災義援金パンフレット」をお買上げ頂いた250名様分のお心である義援金により、あじ島冒険楽校及び網地島ふるさと楽好を御支援いただきまして、ありがとうございました。
東日本大震災から、7年となりましたが、被災地の復興は、遅々として進まず、人々が安心して、暮らすことができるまでには、至っていないのが現状です。そして、震災の記憶が風化しつつある中で、いまなお、深い悲しみと癒されぬ孤独の中にいる方が数多くいらっしゃいます。
~中略~
あじ島冒険楽校は、平成29年7月15日~17日に開校し、62名の子どもたち等に参加していただくことができました。
DSC03880.JPG ~中略~
あじ島冒険楽校には、13年前にボアンティアで参加してくれた大学生が、3人の元気な男の子の母となって参加してくれました。とてもやんちゃな子供たちです。
その大学生を特にかわいがってくれたおじいさん2人は、震災後相次いで亡くなり、もう会えなくて、とても残念だと話していました。3人の子供たちを見て、島のお年寄りは、孫が帰って来たと喜んでいました。
DSC03883.JPG そして、その子どもたちのお世話をしてくれたのは、小学生の時に、あじ島冒険楽校に参加し、高校生ボランティアとして参加してくれた女の子でした。
~中略~
小さな島の小さな活動ですが、多くの人を結び、それぞれの幸せを少しだけ高めてくれていると思います。
「東日本大震災義援金パンフレット」をお買上げ頂いた250名様分のお心、イルカ様、スタッフの皆様のおかげで、島外の子供たちと、とても温かく幸せな時を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
最後になりましたが、感謝状を同封させて頂きました。御笑納いただければ幸いです。
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あじ島冒険楽校と網地島ふるさと楽好は、今後も続けて行きたいと考えております。応援を賜りますようお願い申し上げます。

平成30年3月11日

あじ島冒険楽校楽校長
網地島ふるさと楽好楽好長
奥田和慶
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イルカとギターをデザインしたTシャツも作ってくれました!
ありがとうございました!

 

イルカHPやコンサート会場では、引き続き、義援金パンフレットの販売を行っております。これからも皆様のご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

 

義援金パンフレットページはこちら

あじ島冒険楽校の奥田楽校長より義援金お礼状を頂きました。

あじ島冒険楽校・網地島ふるさと楽好 奥田和慶楽校長より、先日の義援金の御礼状と報告が届きましたので、イルカHPでもご報告いたします。

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「イルカさんから代表して頂いた義援金につきましては、あじ島冒険楽校(親子対象)や網地島ふるさと楽好(児童養護施設の子どもたちを網地島へ無料招待)に参加してくれる子どもたちのために活用させていただきます。ありがとうございました。」
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【義援金】宮城県「あじ島冒険楽校」さんへ「パンフレット義援金(の一部))」お渡ししました。日本自然保護大賞にて。

DSC01481.JPG 各コンサート会場や講演会、イルカHPでのパンフレット販売を通じ、皆さまから現在も継続してお預かりさせて頂いております東日本大震災義援金の一部を、日本自然保護大賞授賞式にて宮城県「あじ島冒険楽校」さんへお渡ししました。当日は、島の皆様はご高齢で出席できず、事務局の方が上京されました。「養護施設の子どもたちも参加できます、大変有り難い嬉しいことです」とメッセージ受け取りました。私からは「義援金パンフレットを購入して下さった250名の皆様のお心です」とお伝えしました。
先日行われたこの授賞式の場をお借りして、パンフレット(2,000円全額)250名様分 計50万円をお渡しして参りましたのでご報告させて頂きます。
 

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「あじ島冒険楽校」は東日本大震災の被災地・宮城県石巻市にある網地島で行われている体験活動です。
網地島は約400人が住む限界集落ですが、島のお年寄りたちが自分の体験や技を子どもたちに伝えたいと2004年から続けてきました。震災後、膨大なガレキに再開を諦めかけた時、届いたのが子どもたちからの励ましの手紙でした。それはお年寄りたちから学んだ心でした。お年寄りはガレキを撤去し浜を再生しました。自然は私たちに素晴らしさや恩恵を与えてくれます。しかし時として厳しさをも投げかけます。そんな時、島のお年寄りは前へ進もうとする尊い姿を子どもたちに示しました。お年寄りと子どもたちは共に震災復興を通して学びました。自然とは正に親のような存在ではないでしょうか。
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今回「あじ島冒険楽校」は平成28年度日本自然保護大賞「自然のちから部門」の大賞を受賞しました。これからもぜひ頑張って頂きたいという思いを込めて、この義援金を有効に活用して頂ければ嬉しいです。
 
これからも引き続き「パンフレット義援金」の活動を繋げて行き、被災された各県の方々に義援金をお渡ししていきたいと思っておりますので、皆様、ご協力をお願い致します。
  

義援金パンフレット詳細はこちら

義援金パンフレットご協力250名様宛てに感謝状!

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飯舘村の菅野村長から、義援金への感謝のお手紙が届きましたので、皆様にご報告させていただきます。

「イルカ義援金パンフレット」は、イルカ紹介の写真集のつもりで制作した物ですから、引き続き皆様のご支援お願い致します。


 詳しくはこちらをご覧下さい。

飯舘村からのお礼状(拡大).pdf

飯舘村へ「パンフレット義援金(の一部))お渡ししました。福島県「いいたて・ふれあい集会」コンサートにて。

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「ありがとうございます。」
福島県・飯舘村の皆さんが年に1回集まって行われる集いに行って来ました。

ツアーのメンバーもスタッフも一緒に行きイルカコンサートをさせて頂きました。

今回の大きな目的はもう一つあり、皆さまからお預かりしている「イルカ・パンフレット」義援金の一部をお渡しする為でした。

今回お渡ししたのは、パンフレット(2000円全額)250名様分 計 50万円です。

ありがとうございます。

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コンサート前に、村長さんに義援金をお渡しすると「ステージで村のみんなに伝えてはだめですか」と仰るので、「この義援金は沢山の皆さまからの御心ですから、そうお伝えしましょう」という事になり、アンコールで村長さんが登場!

そこで「250名様からの御心です。ここに、250名の皆さんがいらっしゃると思って下さい」と私から伝えると、会場がひと際「わあー」と盛り上がりました。

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久しぶりに懐かしいお顔に逢い、皆さん嬉しそうでしたが、まだまだ我が家に戻れない現実を抱えて、皆さんそれぞれの「家」に帰って行かれました。

「私には歌う事しか出来ない・・」いつもそう思うのですが、これからも皆さんの気持ちの近い所で歌って行きます。

「共に生きる・・・この時を」

引き続き「パンフレット義援金」の活動を繋げて行きますので、ご協力お願い致します。

(義援金パンフレットはコチラです)