「生物文化多様性」とは生物多様性の保全に加え、各地域に根差した固有の文化もあわせて保全・活用するという考え方だそうです。
石川県の世界農業遺産「能登の里山里海」の保全活用や地域固有の「ふるさと文化」の継承・発展といった取り組みは、まさにこの「生物文化多様性」の考え方に沿ったものであることから石川県でアジアで初めての国際会議が開催されることになりました。
アジアの研究者の皆様がたくさん集まる会議となりますが、全体会合の中で行われるイルカの講演会は一般の皆様にもご参加頂けます(要申込)。

お時間がございましたら、皆さま、ぜひお申込み&ご来場くださいね。


第1回アジア生物文化多様性国際会議


【日時】2016年10月28日(金)9:30~17:40
※イルカの講演会は、全体会合内の11:30~12:30頃までを予定しております。
※講演はお話のみで歌はございません。

【会場】石川県七尾市和倉温泉「あえの風」_1F「鳳凰」(石川県七尾市和倉町和歌崎8-1

【参加方法】お申込制(無料/一般の方もお申込み可能ですが定員に達し次第、お申込みは終了となりますのでご了承ください。)

お申込み・公式ホームページはこちら

【お問合せ】第1回アジア生物文化多様性国際会議開催委員会事務局 TEL:076-225-1324


  
DSC01062.JPG 以前から「自然環境と伝統的な物作りは密接な繋がりが有る!」とメッセージを出して来た私ですが、IUCN日本委員会の渡辺会長から「是非その事を話して下さい」と講演会のご依頼を受け60分お話させて頂きました。
DSC01066.JPG ユネスコはじめ共鳴して下さる世界中の仲間に出会え大きな勇気と貴重なひと時を頂き感謝します。