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いつもコンサート会場やHPイルカショップにて「イルカと伝統的物作りとIUCNのコラボレーショングッズ」をお買い上げ頂きありがとうございます。
これらのグッズ売上の一部はIUCN本部へ寄付しておりますが、今年も先日IUCN本部へお届けしましたところ、IUCNのGrethel事務局長代理より「お礼状」を頂きましたのでご報告いたします。
お預かりした金額の詳細は「募金ページ」に随時掲載しておりますので、そちらもぜひご確認下さい。
これからも「丁寧に暮らそ!」をテーマに素敵な物作りをしていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。
なお、今年も、秋頃を目指して新作グッズの「イイモノ」を準備しておりますので、そちらもまたお知らせさせて頂きます。

新型コロナウイルスと環境保護の問題は深く関わり合っています。今後とも、IUCNへの寄付へのご協力をよろしくお願いいたします。

IUCN国際自然保護連合・親善大使イルカ

寄付・義援金HPはこちら

 
<お礼状・日本語訳>

IUCNを代表して、イルカさんと皆様からの寄付と、私たちIUCNへの揺るぎない支援に感謝の意を表したいと思います。
私たちは今、生物多様性の喪失、生態系の劣化、気候変動がエスカレートするなど、この惑星の緊急事態に直面しています。このCOVID-19のパンデミックは、私たちの経済と社会がどのように相互依存しているか、そして人間、他の生物、生態系の幸福がどのように互いに深く関わり合っているかを明確に思い出させるものです。健康な人間をサポートできるのは健康な惑星だけなのです。
人類は、この状況が終わった時に自然との関係を改めて振り返り、自然界を保護し、すべての人にとって健康で公平な惑星を再建するという取り組みをさらに強化する必要があると確信しています。
私達にとって、イルカさんが親善大使としてこれらの私達IUCNからのメッセージを広めて頂けることは幸運であり、次回のマルセイユでのIUCN世界自然保護会議の機会にイルカさんをお迎えできることを楽しみにしています。 7月13日にIUCN事務局長に任命されたBruno Oberle博士をお迎えする機会にぜひご参加ください。そして来年1月にマルセイユで彼と直接会う機会ができるよう願っています。

IUCN事務局長代理 Dr Grethel Aguilar