IUCN国際自然保護連合を広く知ってもらうために続けている恒例の「イルカ with Friends Vol.18」コンサートには、毎回イルカからお願い状をお出ししメッセージを頂いております。今回のコンサートでもスクリーンを使用してイルカが代読させて頂きましたので、今年お寄せ頂いたメッセージをご紹介いたします。

なお、第1回目からのメッセージは、IUCN活動情報のイルカ with Friends紹介にて掲載しております。そちらもぜひご覧下さいね!
 
IMG_1586.jpeg 第18回「イルカ with Friends」の開催を心からお祝い申し上げます。
国際自然保護連合(IUCN)の活動を音楽で支える、イルカさんの取組に敬意を表します。
気候変動、生物多様性、海洋環境やプラスチック汚染など、今日の地球規模課題への取組には、IUCNの活動とともに、皆様一人一人の意識の変革と行動が重要です。本日のコンサートが、皆様の自然保護への取組を後押しする良い機会となるよう、応援させていただきます。
外務大臣 岩屋毅(2024年10月現在)
IMG_1581.jpeg 第18回目の「イルカ with Friends」の開催、おめでとう!そしてIUCN親善大使として、いつも頑張ってくれてありがとう!
会場の皆さん「ネイチャーポジティブ」は、自然の豊かさを実現するための世界の目標です。この目標を実現するためには、私たち一人ひとりが自然の大切さに気づき、自然にポジティブな行動を起こしていくことが必要です。
イルカさんの音楽を通じて、私たち一人ひとりが心を一つにし、力を合わせて自然にポジティブな行動その輪が地域や社会、そして国や地球全体に広がり、未来を変える大きな力になることを信じています。
前・環境大臣 伊藤信太郎(2024年9月現在)
IMG_1580.jpeg 今年は国際自然保護連合がIUCNレッドリストを作り始めて、60周年と言う特別な年です。
IUCNレッドリストは自然保護とその法制度改正のための情報を提供しています。それは、自然保護への行動を促す強力なツールであり、私達が生きるために必要な自然資源を保護するための鍵となります。
音楽は、自然とその美しさを守る為に私達を応援する素晴らしい方法です。
第18回 IRUKA with Friendsコンサートを通じて、多くの人々に自然保護へのインスピレーションを与えてくれたIRUKAに感謝します。
そして私達の地球を守る使命に参加して下さった皆さんに感謝します!
IUCN事務局長 グレーテル・アギラー
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毎年、星野IUCNアジア地域理事、堀江IUCN-J顧問(前・アジア地域理事)も会場においで頂き「音楽でIUCNの活動を広げて頂くことは大変素晴らしい!感動しました!」と励ましのお言葉をいただきました。

なお、コンサートでは今回もIUCN-J日本委員会の道家哲平事務局長に登壇頂き「ネイチャーポジティブ」と「ユースへの応援」をイルカと二人でお話させて頂きました。
これからもIUCNへの募金箱をソロコンサート会場ロビー等に置かせて頂きますので、よろしくお願いいたします。

今までの募金箱への報告は全会場こちらからご覧頂けます。