「やまなし大使」として甲府へ行って来ました!!

    

 7月16日(土)富士河口湖町ステラシアターで行われる「イルカ with Friends」vol.7を目前に甲府へご挨拶に。

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 横内正明山梨県知事と山梨放送野口英一社長そしてイルカの対談からスタートしました。テーマは「富士山」です。

今年で「富士山をきれいにする会」結成50年という事で今回の「イルカwith Friends」コンサートでも御一緒にキャンペーンをする事になりました。7月10日よりYBSのテレビとラジオで「富士山をもっときれいにしましょう」というキャンペーンが放送されますが、イルカがナレーションつとめています。

I Dewa made Rai mesi 翁(推定98才)御逝去

    

バリ島の影絵芸居師(ダラン)であり僧侶であったデワアジ翁が、御逝去され、その法要の儀式にバリまで行って参りました。

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人々の尊敬を一心に集めたデワアジ翁でしたから、御命日の3月16日にはTV局をはじめ、新聞にも報道され、連日沢山の人々が弔問に訪れていました。

私が初めてバリ島を訪れた1992年から、ずっと今日に至るまで毎年の様にデワアジ翁の大家族のお宅にお世話になり、私にとって心から尊敬するバリのお父さんでもありました。



(詳しくはエッセイをお読み下さい)



(ありし日のデワアジ翁と村のお寺にて1999年春)

イルカ四十周年記念コンサート!いよいよスタート!!

    

 

記念パンフレットは全額「東日本大震災」復興の義援金に決定。

よろしくお願い致します。 

「共に生きる・・・この時を」 

イルカ 

 

  

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・全編TAMJIN撮り下ろしの新作写真と懐かしい写真が満載!メッセージや「あなたが作って下さったノエルちゃん」もイルカの写真で登場! 

会場では勿論ですが、イルカ公式HPでも購入していただけるようにただ今準備中です。 

・コンサートは懐かしいイルカ・ソングをドドッとメドレーで作りました。それに合わせて、秘蔵写真もスライドで作りました!かなり見ごたえ、聞きごたえがあります。

又、「歌で愛と元氣を届けたい」と新曲「共に生きる・・・この時を」も出来上がりました。ぜひ!イルカに逢いにいらしてくださいね!

 

全ての生きもの・・・すこやかであれ。

    

「東日本大震災」においては、私達人間だけでなく多くの生きもの達も犠牲になりました。

福島原発の避難地域、その他の地域でも取り残された牛や犬たちが食料を探してさまよっている姿をニュースで目にしました。もう息絶えてしまった生きもの達も沢山いる事でしょう。

置いていかねばならなかった避難された皆様の胸中も、さぞつらい事と思います。

私の元に、環境省自然環境局長 渡辺綱男様から「地球いきもの応援団」への報告書が届きました。公開してもかまわないと許可をいただきましたので、お知らせします。



     今回の大震災で被災された方々が大きな困難を乗り越えてそれぞれの地域での生活を取り戻していくことができますように、環境省も災害廃棄物の処理から地域の復興にわたって、被災地域の支援にあたっていきたいと考えています。

     そのなかで、被災地域でのペットの救援という課題もあります。被災者の心の支えでもあるペットの保護や飼育の支援を行うために、全国の動物愛護団体や獣医師会が協働で「緊急災害時動物救援本部」を立ち上げました。東北各県の自治体や関係団体が設置した現地救援本部と環境省と連携して、救援活動を開始しています。こうした活動が進められていることも全国の方に広く知ってもらって、多くの協力が得られるように願っています。

「保健所等に保護されたペットが数日間で処分されてしまう」という情報がインターネット上で広がっておりますが、事実ではないことを被災地自治体に確認しております。ご安心ください。

    今般の東北地方太平洋沖地震における被災地救援活動の一環として動物を救済すべく、緊急災害時動物救援本部(平成8年の阪神大震災を契機に政府の仲介で設立)では、東北地方太平洋沖地震の被災動物への義援金を募集しております。

環境省 自然環境局長    渡辺 綱男

緊急災害時動物救援本部

・財団法人日本動物愛護協会

・社団法人日本動物福祉協会

・公益社団法人日本愛玩動物協会

・社団法人日本獣医師会



詳しくはこちらをご覧ください。



又、昨年名古屋のCOP10会議においてのレセプションでお逢いした自然写真家 永幡嘉之様からも時を同じくしてご報告と写真をいただきましたので、許可をいただきのせさせていただきます。



エッセイを是非ご覧下さい。

「共に生きる」・・・この時を。-The Bridge between worlds-「カンボジアが教えてくれた事」

    

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「カンボジアや、その周辺の国々の子ども達に何か支援が出来ないだろうか・・・」と友人達の間で話がふくらんだのは二年前からの事でした。

しかし「東日本大震災」に遭遇した為、私は今年のカンボジア行きを断念しました。所が、出発前夜になって「やっぱり行こう!」と心が動き私は行って来ました。カンボジアのシエムリアップへ。

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待っていてくれたのは、色々な国の友人達。

「日本は大丈夫?」「とても心配していた」「必ず元氣になれるよね」と口々に言ってくれるのでした。

すれ違う異国の人々も「日本人?」と聞くと「大変な事ですね」と心をかたむけて下さりありがたく思いました。

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今回の一番の目的は、ワッタナーさんに会って、カンボジアの子ども達を囲む状況を聞くことでした。「お釈迦様は、きっとこんな感じの人だったんじゃないかな・・・」それがワッタナーさんの第一印象でした。

「大切なのは、どんなに小さな事でも、永く続けて行く事じゃないかな・・・」と私の意見に大きくうなずき沢山の話をしてくれました。

「カンボジアが教えてくれた事」つづきは、こちらを是非ごらんください。

ワッタナーさんが案内してくれたベンメリアは、つい最近地雷が撤去されました。