

- 【ミュージックハーモニー】
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「イルカコンサート~あいのたね❤まこう!~」大阪ソロ公演!オフィシャルサイト先行受付(先着)を行います(先行は終了いたしました)



I Dewa made Rai mesi 翁(推定98才)御逝去
バリ島の影絵芸居師(ダラン)であり僧侶であったデワアジ翁が、御逝去され、その法要の儀式にバリまで行って参りました。
人々の尊敬を一心に集めたデワアジ翁でしたから、御命日の3月16日にはTV局をはじめ、新聞にも報道され、連日沢山の人々が弔問に訪れていました。
私が初めてバリ島を訪れた1992年から、ずっと今日に至るまで毎年の様にデワアジ翁の大家族のお宅にお世話になり、私にとって心から尊敬するバリのお父さんでもありました。
(詳しくはエッセイをお読み下さい)
(ありし日のデワアジ翁と村のお寺にて1999年春)


イルカ四十周年記念コンサート!いよいよスタート!!
記念パンフレットは全額「東日本大震災」復興の義援金に決定。
よろしくお願い致します。
「共に生きる・・・この時を」
イルカ
・全編TAMJIN撮り下ろしの新作写真と懐かしい写真が満載!メッセージや「あなたが作って下さったノエルちゃん」もイルカの写真で登場!
会場では勿論ですが、イルカ公式HPでも購入していただけるようにただ今準備中です。
・コンサートは懐かしいイルカ・ソングをドドッとメドレーで作りました。それに合わせて、秘蔵写真もスライドで作りました!かなり見ごたえ、聞きごたえがあります。
又、「歌で愛と元氣を届けたい」と新曲「共に生きる・・・この時を」も出来上がりました。ぜひ!イルカに逢いにいらしてくださいね!


全ての生きもの・・・すこやかであれ。
「東日本大震災」においては、私達人間だけでなく多くの生きもの達も犠牲になりました。
福島原発の避難地域、その他の地域でも取り残された牛や犬たちが食料を探してさまよっている姿をニュースで目にしました。もう息絶えてしまった生きもの達も沢山いる事でしょう。
置いていかねばならなかった避難された皆様の胸中も、さぞつらい事と思います。
私の元に、環境省自然環境局長 渡辺綱男様から「地球いきもの応援団」への報告書が届きました。公開してもかまわないと許可をいただきましたので、お知らせします。
今回の大震災で被災された方々が大きな困難を乗り越えてそれぞれの地域での生活を取り戻していくことができますように、環境省も災害廃棄物の処理から地域の復興にわたって、被災地域の支援にあたっていきたいと考えています。
そのなかで、被災地域でのペットの救援という課題もあります。被災者の心の支えでもあるペットの保護や飼育の支援を行うために、全国の動物愛護団体や獣医師会が協働で「緊急災害時動物救援本部」を立ち上げました。東北各県の自治体や関係団体が設置した現地救援本部と環境省と連携して、救援活動を開始しています。こうした活動が進められていることも全国の方に広く知ってもらって、多くの協力が得られるように願っています。
「保健所等に保護されたペットが数日間で処分されてしまう」という情報がインターネット上で広がっておりますが、事実ではないことを被災地自治体に確認しております。ご安心ください。
今般の東北地方太平洋沖地震における被災地救援活動の一環として動物を救済すべく、緊急災害時動物救援本部(平成8年の阪神大震災を契機に政府の仲介で設立)では、東北地方太平洋沖地震の被災動物への義援金を募集しております。
環境省 自然環境局長 渡辺 綱男
緊急災害時動物救援本部
・財団法人日本動物愛護協会
・社団法人日本動物福祉協会
・公益社団法人日本愛玩動物協会
・社団法人日本獣医師会
詳しくはこちらをご覧ください。
又、昨年名古屋のCOP10会議においてのレセプションでお逢いした自然写真家 永幡嘉之様からも時を同じくしてご報告と写真をいただきましたので、許可をいただきのせさせていただきます。
エッセイを是非ご覧下さい。


「共に生きる」・・・この時を。-The Bridge between worlds-「カンボジアが教えてくれた事」
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「カンボジアや、その周辺の国々の子ども達に何か支援が出来ないだろうか・・・」と友人達の間で話がふくらんだのは二年前からの事でした。 しかし「東日本大震災」に遭遇した為、私は今年のカンボジア行きを断念しました。所が、出発前夜になって「やっぱり行こう!」と心が動き私は行って来ました。カンボジアのシエムリアップへ。 |
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待っていてくれたのは、色々な国の友人達。 「日本は大丈夫?」「とても心配していた」「必ず元氣になれるよね」と口々に言ってくれるのでした。 すれ違う異国の人々も「日本人?」と聞くと「大変な事ですね」と心をかたむけて下さりありがたく思いました。 |
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今回の一番の目的は、ワッタナーさんに会って、カンボジアの子ども達を囲む状況を聞くことでした。「お釈迦様は、きっとこんな感じの人だったんじゃないかな・・・」それがワッタナーさんの第一印象でした。 「大切なのは、どんなに小さな事でも、永く続けて行く事じゃないかな・・・」と私の意見に大きくうなずき沢山の話をしてくれました。 |
「カンボジアが教えてくれた事」つづきは、こちらを是非ごらんください。 ワッタナーさんが案内してくれたベンメリアは、つい最近地雷が撤去されました。 |


「いのち水 分け合って咲かす 人の花」
「いのち水 分け合って咲かす 人の花」
今も日本の半分が瀕死の状態のままになっています。そんな中、復興のお手伝いも、まだ中々出来ず、申し訳なく思っているのは私だけでないと思います。でも、以前から書いているようにあせらずに、今自分が出来る最善を尽くしましょう。出来る事は必ずありますから。
復興に向けて救助活動されている皆様、連日ありがとうございます。
原発の放射能漏れの心配が農作物や水という形で関東全体に広がっていますが、農家や酪農をされている皆様や避難されている皆様に対する今後の対策は国がまずキチンとしてほしいですね。私達も風評被害を出さないように冷静に受け止めましょう。そして「原発の問題は地球の問題」という意識を持って行かなければなりません。現場で作業されている皆様、どうぞよろしくお願い致します。
私の住んでいる東京においても、計画停電や水の汚染、ガソリンや物の不足などあり、街も人々も少し元氣をなくしています。そんな折、友人の大沼さんより「ひとつのアイデアですが・・・」と水の保管についての知恵がメールで送られて来たので、友人やスタッフ達に一斉送信した所「助かったよ」「ありがとね。目からウロコ!」などすぐにお礼メールが来たのでビックリ。皆様にも紹介しますね。あくまでも生活の知恵として、お役に立てれば嬉しいのですが・・・。
以下、メール文より
「万が一に備えての水の保管ですが、水道水を氷にして、保管されたらどうでしょう。
ペットボトルなら、8~9割水を入れて、ボトルを手で少し潰してフタをする。
膨張で破裂しないため。氷は、何年でも、保管できますし、停電時でも、冷凍庫に沢山の氷が入っていれば、その他のものも温度が上がらずにすみます。
ビニール袋に、水を貯めて凍らすときは、パンパンにしないで、程よく入れたら、なるべく袋の上のほうで止めるとよいでしょう。
保管日数が経てば経つほど、放射能半減していきますから。
必ず、日にちを入れて保管して下さい。提案です。」
「夏場の輪番停電時、在宅であれば、冷凍庫の保存氷にゆとりのある方は、停電前に、その保存氷を冷凍庫から冷蔵庫の、温度にデリケートな食材のそばへ移し変えておけば、冷蔵庫のその食材も、守る事ができます。
昭和の氷を入れた冷蔵庫ですね。年をかんじます。」
夏にも計画停電があるかもしれないとの事ですから。このアイデアを活かそうと私は思っています。「今大切なのは、今ある物をいかに活かすか!」でしょ?「すぐに買い占めるのではなくてね。」
あとは、お日様も全員に平等ですからね。
根菜類(しょうがは特におすすめです)は、うすく切ってザルで天日干しにしておくと日持ちしますし栄養価も上がるし、おいしいです。
味噌汁に入れてみてください。
こんなふうにね・・・。
・鉄ビンを日頃から使ってますが、早く切って余熱を利用出来ます。
・湯たんぽも大活躍!お湯は同じ物を何度も使えます。
・洗濯もお風呂もなるべく一緒にね。(お父さんの物だけはじかないでね)
・同じ部屋に皆がなるべく一緒にいる時間を心して作りましょう。ゴハンとかお茶とか。
・各部屋のドア等なるべく閉めておくと暖房が少なくても温まる。
・加湿器も欲しいところですが、ぬれタオルを干しておくのもよいですから。
・クルマもなるべく家族・友人で一緒に乗り合いしましょう。
・・・と、こう書いてくるとこれらは皆、当たり前の事。昔のご先祖さま達が生活の中で活かして来た知恵ですよね!あなたの回りもよく見渡してみてください。きっと忘れていた素晴らしい知恵が沢山ある筈です。それらを地域や友人たちと共有して行く事は地味な行動だけど地に足が付いた生き方につながる。きっと!日本人の底力になる!きっと!
「全ての子供たちの為に。今、おとなたちが知恵をしぼろう!」
被災地のニュースから伝わる子ども達や若者たちの姿から私達は逆に元氣をもらっているね。高校野球の選手宣誓の言葉はとても感動しました。
だから、私達おとなも元氣なくさないようにしようね!
3月27日 イルカ
追伸
今朝「イルカのミュージック・ハーモニー」で紹介したメールの中に「夫はこれから福島の原発10Km圏内に作業に行きます。被災された方々に早く電波を繋げられるよう防御服を着て8時間の連続作業をする為です。」と、ありました。ご家族としてどれ程、心配でしょうか・・・。
しかし、最後に「もう少し、待っていて下さいね。」と結ばれていました。タンポポさんありがとうございました。
私たちの知らない現場では今もこうして、沢山の方々の献身的な作業が続けられています。
ありがとうございます。皆でご無事を祈りましょう。

