DSC04953.JPG 望月環境大臣をお迎えして委員会が開かれました。
2015年は「国連生物多様性の10年」の折り返し年になります。昨年、韓国で開催されたCOP12に於いて、愛知目標の中間評価が行われ、多くの項目で「進展はあるが不十分」と評価されました。
優良事例として「UNDB-J」と「MY行動宣言5つのアクション」が紹介されました。

  
DSC04963.JPG その後、各委員から昨年度の報告と、今後の活動目標を発表。
私からは「外務大臣表彰」「秋の園遊会」に於けるメデイアからの大きな力は、正に愛知目標1「人々の認識に向けた広報」と感謝を述べました。
又、IUCN親善大使として11年目を新たな一歩として、環境活動と伝統的物作りのコラボレーションも充実させて行く為の資料も配布しました。

2020年に向けて、委員会はアドバイザーではなく、行動主体=アクターの集まりである。と再認識して閉会となりました。