- 2021年「第11回UNDB-J国連生物多様性の10年日本委員会」がオンラインで開催されました。
- 「国連生物多様性の10年日本委員会（UNDB-J）10周年振り返りフォーラム」がオンラインで開催されます（3/10）
- 2020年「UNDB-J国連生物多様性の10年日本委員会」第10回が初オンライン会議で開催されました。
- COP10おりがみプロジェクト タイムカプセル開封イベントのご報告！
- 第9回国連生物多様性の10年日本委員会に出席しました。
- 第8回国連生物多様性の10年日本委員会が実施されました。
- 第7回国連生物多様性10年日本委員会（UNDB-J）会議に出席
- 2016年度国連生物多様性の10年日本委員会が開催されました。
- 第5回 国連生物多様性の10年日本委員会（UNDB-J）2015
- 第４回 国連生物多様性の１０年日本委員会（UNDB－J）石原環境大臣をお迎えして。
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私イルカが委員として毎年出席している「UNDB-J」の第11回目の会議が開かれました。新型コロナウイルスの影響を踏まえ前回に引き続いてのオンライン会議となりました。 会議の冒頭では、小泉環境大臣や経団連自然保護協議会の二宮会長代理からご挨拶を頂きました。 2011年から2020年までの10年間は国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。 |
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2010年愛知・名古屋で行われたCOP10会議で採択された「愛知目標」達成の為に組織されたこの日本委員会では、世界的に見ても例のない程にあらゆるセクターが連携して生物多様性保全の問題に取り組んできました。 あっという間の10年間でしたが、2021年以降もポストUNDB-Jとして、自然と共生する世界の実現に向けた取組につなげていくために、新たなプラットフォームを創設して、活動も普及啓発中心から具体的な行動を中心としたものにしていく事となりました。 |
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今回の委員会では、イルカから以下のようなメッセージを出させて頂きました。 自然と共生する世界の実現のために･･･ ●人間を囲む自然と経済、そのバランスが重要 ●地球は一つの大きな生き物。だから人間が悪い細胞とならない様、未来の子供たちのためにも、今、変えていく必要があると思う ●地球は人間だけの物ではないから自然からの声に耳を傾けよう |
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この10年間、イルカも生物多様性リーダー・地球いきもの応援団の一員、IUCN親善大使として様々な活動をしてきましたので、改めていくつか簡単にご紹介いたします！ ●UNDB-Jでは、こども向け推薦図書「生物多様性の本箱～みんなが生きものとつながる100冊～」を選定し、常設・企画展示は全国245施設、全国各地の図書館等の施設に56セットを寄贈 ※イルカの絵本「まあるいいのち」も推薦図書に！ |
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●にじゅうまるプロジェクト・「My行動宣言（たべよう、ふれよう、つたえよう、まもろう、えらぼう）」を活用して普及啓発を推進 ※イルカ with Friendsコンサートでも沢山の皆さんに宣言を頂きました！ |
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●全国各地での講演会を実施 |
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これらの活動は、最近特によく耳にするようになった、国際社会共通の目標である SDGs（「Sustainable Development Goals（持続可能な開発目標）」） に繋がっています！ 今後も新たなプラットフォームと共に、イルカも引き続き各セクションの皆様と一緒に地球の未来に向けて協働していきます！ 皆さまも、これからもぜひ身近な事から地球に優しい生き方をしていきませんか。 UNDB-Jのご報告は  でも配信予定です！ぜひご覧下さいね！ |
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国連生物多様性の10 年日本委員会（UNDB-J）は愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取り組みを推進するため、2011年9月に設立されました。イルカは委員として毎回出席しています。 |
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国連生物多様性の10年日本委員会（UNDB-J）10周年振り返りフォーラム
※本イベントは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、オンラインによる開催を予定しております。 |
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私が委員として毎年出席している「UNDB-J」の第10回目の会議が開かれました。今年2020年は記念すべき大きな節目となる会議でしたが、新型コロナウイルスの影響を踏まえ初めてのリモート会議となりました。 2011年から2020年までの10年間は国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。 2010年愛知・名古屋で行われたCOP10会議で採択された「愛知目標」達成の為にこの委員会も組織されました。あらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組んできましたが世界でも類をみない委員会と今回評価されました。 |
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冒頭では小泉環境大臣から御挨拶がありました。 新型コロナを踏まえて、これからの展望の一部として国立公園に於けるワ―ケーションの取り組み等もお話下さいました。 毎年、会ってお話を伺うのがとても楽しみだった岩槻邦男先生や堂本暁子先生にもお会い出来ず残念でしたが「自然との共生」というご意見には大変共鳴し大きな勇気を頂きました。 |
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私の活動報告は毎年IUCNの親善大使としての内容です。 ・「イルカ with Friends」15回目コンサート ・IUCNと伝統的物作りとのコラボで環境活動への寄付 ・「世界自然保護会議inマルセイユ」の延期報告 ・COP10「おりがみプロジェクト」タイムカプセル開封イベント報告 ・第4回澄和Futurist賞の受賞 10年前に発足した時には2020年の会議がリモートになるとは予想もせぬ事でした。 これから10年後の地球はどうなっているのでしょうか？新型コロナウイルスは全世界に大きな被害をもたらしましたが、単なる敵と捉えるだけでなく野生生物の中で生きて来たウイルスが人間に広がった背景にある自然破壊。そしてそれは経済優先で突っ走って来た人類への警鐘ではないでしょうか？ 生物多様性における2050年ビジョンである「自然との共生」を目標に、一人一人が自分らしく毎日を重ねて行きましょう。 |
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「COP10おりがみプロジェクト タイムカプセル開封イベント」に参加してきましたのでご報告いたします。当日はお天気にも恵まれ快晴の中、たくさんの皆様にご来場頂き、本当にありがとうございます！ 「イルカのミュージックハーモニー」に参加します！とお手紙下さったリスナーさんも駆けつけてくれました。ありがとうございました！ |
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まずは、名古屋でCOP10が開催された2010年に名古屋市にある東山動植物園の奥、お花畑に埋めたタイプカプセルを掘り起こすことになりました。 |
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蓋を開けると驚くことに紙の色や質が全く劣化することなく、当時のままの状態で残っていました！！日本の技術の素晴らしさ！ですね。 |
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私イルカもメッセージを書いて折り紙を埋めており、そちらもちゃんとありました！ 当時の記事はこちら |
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午後からは場所を移動し、開封記念イベントとして、イルカの基調講演やタイムカプセルを埋めた当時の関係者の皆様からのお話、ご協力頂いた企業や個人の皆様への表彰式を行いました。 このプロジェクトには、たくさんの著名人の皆様からもこのプロジェクトに賛同して頂いており、たくさんのメッセージが掘り出されました。 |
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最後には参加者皆で、大きな折り紙を折ろう！ということで、皆で協力してキリンを折りました。大人から子供まで一緒になって楽しみましたよ！ |
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私はキリンの顔担当！ |
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身長くらいの高さまであるキリンが折れました。折り紙の先生と一緒に。 |
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オマケ！じっと見つめてくるコアラを激写。 せっかく東山動植物園に滞在していたので、休憩時間にコアラに会ってきました。コアラは一日の大半は寝ている省エネ動物らしいのですが、ちょうど動き回っている時間帯で、とっても可愛かったです！ |
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私が委員として毎年出席している「UNDB-J」の第9回目となる会議が行われましたのでご報告いたします。最初に、原田環境大臣から御挨拶を頂きました。 今回の議事は 【10年間の活動のまとめ】 UNDB-Jの成果・課題について 【昨年度及び今年度の活動】 平成30年度実施結果について 令和元年度の事業実施計画などについて せいかリレーについて 等となりました。 |
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COP10（2010年）で掲げられた愛知目標の最終年を来年に迎えるにあたり、出席者はこれまでの活動の成果などについて活発に意見を出し合い、また未来の子ども・若者達へつなげていくことを再確認し合いました。2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。 |
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私もこれまで通り「イルカ with Friends コンサート」をはじめ全国各地で行っているコンサートや講演会、また「丁寧に暮らそ！」を元に伝統的物作りと環境活動をイルカデザインでプロデュースするなど、環境について皆が少しでも考えるきっかけを作り「My 行動宣言」に繋げて生物多様性の主流化を進めるお手伝いをしていけたらと思っています。 皆様もお近くで今後「せいかリレー」イベントを見つけたら、せひ参加してみてくださいね！ |
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私イルカは、毎年このように一年間の活動をまとめてご報告をしています！
「多様性のある活動を日々探して！！」 |
