DSC06118.jpg ご報告が大変遅くなりましたが、2012年から開始した毎年恒例の着物制作を、今年も4月から京都にて始めました。毎年テーマは「生物多様性」と「レッドリスト」の生き物たち。
DSC06098.jpg 連作「四季」に続き、前作を含め今回から「地・水・火・風・空」とテーマを進めて行く予定です。
DSC06128.jpg 2019年、令和のテーマは「火」。孫娘の成人式振袖に使った「寅」のモチーフを肩と背中に活かしたデザインですが、メインとなるのは「象」です。
DSC06167.jpg 象から進化させて象の神様「ガネーシャ」が突然現れました。そしてもうひとつの主役が「バオバブの樹」。アフリカ各地で今、バオバブの巨樹が倒れているのも、気候変動の影響と言われています。
DSC06111.jpg 今回は、思い切った色「赤」でまだ先は永いです。
昨年の「地」の着物もまだ描き上がっていないのですが、焦らずコツコツと体調崩さず手描き作業を進めて行きたいと思います。
早く皆さんに見て頂きたいなぁ~!