スペシャルゲスト(敬称略)

・海援隊

・太田裕美

・神部冬馬

IUCN国際自然保護連合の活動を広く知って頂く為に始めた「イルカ with Friends」。「令和」というこの大きな年に記念すべき15回目を迎える事が出来ました。携わって下さった全ての皆さまへ、心から感謝で一杯です。第1回目から富士山のお膝元である富士河口湖町のステラシアターという恵まれた環境の中で15年も続けさせて頂けた幸せ。沢山のゲストの皆さまやメッセージを寄せて下さった各界の皆さま。広報して下さったメディアの皆さまやボランティアの皆さま!なんと!沢山の方々と一緒に歩いて来た事でしょう!そして勿論、日本各地から参加下さったあなた!近年、何よりも嬉しいのは「あの場に又、行きたい!」と言って下さる方が年々増えている事です。

今日も心地よい場になるよう、盛り沢山で熱いコンサートをお届けしますよ~!

P.S 来年は4年に一度の「世界自然保護会議」が仏・マルセイユで開催!今回も参加するための準備を進めています。

国連生物多様性の10年日本委員会・委員
環境省中央環境審議会野生生物小委員会・委員
やまなし大使
富士河口湖特別町民
日本自然保護協会・参与

IUCN国際自然保護連合・親善大使

イルカ

第15回目となるイルカさんのチャリティコンサートの開催、まことにおめでとうございます。イルカさんが、その美しい歌声をとおして、あらゆる地球上の生命の尊さや自然との共生の大切さを世界中の人々に訴え続けてこられたことに感銘を受けています。来年のIUCN世界自然保護会議、そして第15回生物多様性条約締約国会議での「愛知目標」の後継となる次期世界目標の策定に向けて、生物多様性の保全に向けた国際的な機運が高まっています。そうした中で、イルカさんの歌声が世界中の人々の心をつなぎ、地球を大切にしようとの思いを強くするエールとなることを願っています。

今回、15周年という節目の年を迎えられた「イルカ with Friends」の開催、心よりお慶び申し上げます。

イルカさんには、IUCN親善大使として、また「国連生物多様性の10年日本委員会」のメンバーとしても、日頃より様々な場でご活躍いただいております。生物多様性の世界目標である「愛知目標」は2020年に期限を迎えますが、その達成にあたってより多くの皆様のご協力が必要な状況にあります。各自が生物多様性の重要性に気づき、行動をしていくことが、達成に向けた更なる一歩につながります。今回のコンサートを通じ、自然とのつながりにも想いを馳せてください。

『イルカwith Friends』が15回の節目を迎え、河口湖ステラシアターで盛大に開催されますことを、心からお喜び申し上げます。美しい地球を守るためにもっとも大切なことは、『思いやり』ではないでしょうか。

緑、水、命を思いやり、慈しむことが、みんなを笑顔にし、よりよい環境をつくることにつながると考えます。雄大な富士の麓、素敵な音楽に包まれ、この会場がたくさんの笑顔であふれることを願っています。

イルカさんはジャズ屋の娘。生真面目でなく、不真面目でなく、非真面目に育てられました。彼女が紡ぐ詩やメロディにはjazzのDNAを覚えます。そんな非真面目イルカさんが真面目に努めているのが、IUCN大使。肩書きだけで"こなす"のではなく、真摯に"取り組んでいる"のです。それも力まずに・・・。時代は便利だけれど、何事もすぐ答えが出るテクノ社会。ところが自然は知ろうとすればするほど興味深さが増していきます。戦争やテクノ電磁波によって悲鳴をあげている地球。今こそ私達は自然保護の意識をより抱かなければなりません。イルカさんに倣いましょう。

イルカwith Friends Vol.15コンサートおめでとうございます!私はこれまで13回参加させていただきましたが、令和という新しい御代替わりに参加できないのは悔しいです。来年は参加させてください!ある大学の先生が仰っているように、時代は「今だけ・金だけ・自分だけ」という思いが目立ちます。だからこそ令和の御代にも、イルカさんの心温まる歌声とお言葉が必要だと痛感します。みんなが優しい時代となりますようにお祈りしています。

IUCN(国際自然保護連合)は、70年に渡り、自然を守るための行動を続けてきました。私達のくらしを支える自然を傷つけてしまう今の社会や経済の形を変えるために、次の10年の更なる行動が私達には必要です。来年、IUCNが開催する世界自然保護会議2020や、国連生物多様性会議を通じて、新しい意欲的な世界目標を決定することになります。自然を守り活かす行動こそが、社会経済発展を持続可能な形に変えると信じています。

15回目を迎えるイルカwith Friendsコンサートは、自然への感謝を祝う機会です。河口湖で、イルカさんと一緒にこの星のための声を上げていきましょう。