

- 日本自然保護大賞2024!教育普及部門「大賞」受賞!「蕨ひがし自然観察クラブ・蕨市立東公民館」での授賞式に参加しました。
- 日本自然保護大賞2024!保護実践部門「大賞」受賞!「公益財団法人阿蘇グリーンストック」での授賞式に参加しました。
- 「日本自然保護大賞2024」授賞者が発表されました!
- 「日本自然保護大賞2024」の活動募集が始まりました!(7/15締切)
- 【イベント案内】能登復興支援シンポジウム~能登の創造的復興に向けて(5/11)
- 日本自然保護大賞!選考委員特別賞受賞「北海道美幌⾼等学校」での授賞式に参加しました。
- 日本自然保護大賞!学生・子供部門大賞受賞「岐阜県立岐阜高等学校」での授賞式に参加しました。
- 「日本自然保護大賞2023」授賞者が発表されました!
- ご報告。環境省中央環境審議会 自然環境部会 野生生物小委員会 専門委員を退任しました。
- 中央環境審議会 第31回野生生物小委員会がハイブリッド形式で開催されました。


日本最高峰の自然保護を称える「日本自然保護大賞」の第5回授賞式とシンポジウムが行われました。 今年も私は選考委員&プレゼンターとして出席し、シンポジウムでは今回は私イルカの講演もさせて頂きました。講演では「伝統的な物作りと環境活動」というテーマで「生物多様性の本箱・100冊」にも選ばれている「まあるいいのち」の朗読もしました。 今回の応募総数は88件。当日は全国各地から受賞者や関係者がたくさん集まり、受賞者の皆様には各選考委員より賞状とトロフィーが贈呈されました。今年は若い世代もさらに増え、シンポジウムでは受賞者の皆様の興味深い発表内容に会場は大いに盛り上がり、未来へ繋がる一日となりました。 |
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なお今回、私イルカが講評したのは審査員特別賞を受賞した小学6年生の西垣 慎治郎さん! ■イルカ講評■ 小学6年生にして西垣君は、人間と人間以外の生き物・自然との両立は難しい現実を知っています。「絶滅」の真の意味を沢山の人々に知ってもらいたいと願っています。そこには、ヤマセミの観察を続けた日々から見えて来た現実。人知れず数を減らし続けている目立たない野鳥たちが居る事をシッカリと見続けて来た目があります。これらは誰しもがこの地球に持って生まれて来た疑問だと思います。けれど、いつしか忘れ、見えない事にしてしまうのでしょうか。だから、西垣君の思いは、すでに年齢や次元を超えて人々の心を未来へ育てようとしてくれる一筋の光なのです。 |
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<本年度の各部門受賞者> |
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【沼田眞賞】 特定非営利活動法人 海浜の自然環境を守る会(兵庫県) 【選考委員特別賞】 西垣 慎治郎(兵庫県)/愛知県立木曽川高等学校 総合実務部(愛知県)/富士ゼロックス端数倶楽部(東京都) 日本自然保護大賞では、自薦他薦問わず、全国で活動されている皆様のご応募を次回もお待ちしています! 応募のご案内は2019年夏頃を予定しています。 日本自然保護大賞HPはこちら |
