速報!新アルバム発売決定!「イルカアーカイブ Vol.8『JULIA』『LOOP CHILD』『Heart Land』(CD3枚組)」ボーナストラックも!(8/23)

    
今年もイルカ新アルバムの発売が決定!今年はイルカの歴史を辿るアーカイブシリーズ第8弾となります!
今回は1980年代に発表されたアルバム「JULIA」(1982)、「LOOP CHILD」(1983)、「Heart Land」(1985)の3作品を最新リマスタリング。 鈴木茂、石川鷹彦、井上鑑、伊藤銀次、林哲司と多彩なサウンド・プロデューサーを迎えた各アルバムは、当時の旬なサウンドと共に、イルカが更なる色とりどりの表現をする個性豊かな仕上がりとなっています!
もちろんアーカイブシリーズ恒例、イルカ書き下ろし解説とメッセージの入ったブックレットも現在絶賛準備中!さらに、今回はボーナス・トラックを5曲(新録音もあり!)セレクト!
そしてご予約者・ご購入者向け特典も現在色々と検討中です。最新情報が入り次第、随時お知らせさせて頂きますので、どうぞお楽しみに!!
 
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【タイトル】「イルカアーカイブ Vol.8『JULIA』『LOOP CHILD』『Heart Land』」(CD3枚組)

【発売日】2023年8月23日(水)予定
【定価】4,500円(税抜価格4,091円)
【発売元】日本クラウン CRCP-40668/69/70


<ボーナストラック5曲予定(曲順未定)>
「P.S.I LOVE YOU」
1981年12月、日本武道館コンサートで披露されたビートルズのカバー曲(当時特典として「ソノシート」で配布された非売品作品)
「悲しみの証明」(1989)
●「時の子守唄」(1990)
●「終恋」(1991)
シングル発売された三木たかし作品3作
●三木たかし作品から「新録音のカバー楽曲」

「イルカ with Friends Vol.17」!ゲストアーティスト発表&「イルカのミュージックハーモニー」リスナー最速予約など先行受付は終了。一般発売は6/9から!

    

昨夏から再開した、IUCN国際自然保護連合をさらに広く知って頂く為に始めたコンサート「イルカ with Friends」!おかげさまで今年も開催が決定しました!今回で17回目となり初めての千葉県へ!会場は、市川市文化会館です!
ゲストには鈴木茂さん、坂崎幸之助さん、神部冬馬、そしてそして今回念願叶った阿佐ヶ谷姉妹のお二人をお迎えすることになりました。多彩なジャンルのゲストを迎えどのようなステージとなるのか、今からとても楽しみにしています!
と言うことで、今回も「イルカのミュージックハーモニー」リスナーの皆さまにはもちろん!どこよりも先駆けて、2023/5/14(日)番組放送中にリスナー向け最速先行予約も行います。ぜひぜひ番組をお聴き下さいね!(リスナー向け予約は終了しました)
こうして「イルカwith Friends」コンサートを続けられる事、とても嬉しく思っています。
引き続き頑張って行きますので、皆さまもどうぞお楽しみに!!

現在、5/28(日)23:59までプレイガイド先行予約を受付中(終了いたしました)
最新情報は以下の詳しくはこちら、からご確認下さいませ。

 
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公演名:イルカ with Friends Vol.17


出演:鈴木茂、坂崎幸之助、阿佐ヶ谷姉妹、神部冬馬 &イルカ(敬称略、順不同)
日時:2023年8月31日(木)17:30開演
会場:市川市文化会館大ホール

チケット:9,200円(全席指定・税込)

先行予約情報など詳しくはこちら

イルカパパ 保坂 俊雄(94歳)の自伝が完成!タイトル「My Blue Heaven」表紙は曽孫の月下 推敲!あとがき&帯はイルカで完全家庭内コラボ!

    
IMG_6006.JPG 昭和三年に生まれた父。戦争に翻弄された少年時代。
戦後17歳で音楽人生が始まりJazzマンに!
日本の歌謡曲界との深い繋がり!そんな激動の時代を淡々と生きて来た父!
それは即ち、私のルーツなんだね!
約2年半に渡ってパパ保坂がパソコンに向かい書き上げた自伝本がやっと完成しました。2019年冬に骨折し初めて入院を体験した父。何かをせずにいられない父が翌年から病室で書き始めた自伝です。
IMG_6007.JPG 「友人に贈呈するだけ80冊作りたい」というので「せっかくだから」と120冊作り40冊は私が引き取る事にしました。それなら業者さんには頼まず「家庭内コラボで作ろうよ!」と父を説得!
印刷所に出すまで、私からの提案やオフィス・スタッフとで添削と時代考証。
表紙は父の希望を聞き曽孫の月下推敲が制作。

「ラメを入れたい!」等こだわりが多く1冊がかなり高価な本になりましたが、やっと完成し本人には喜んで頂けたようで私たちもホッとしている所です。

先日は自宅で家族のみ「完成!祝賀パーテイー」で祝杯をあげました。
IMG_6003.JPG この「My Blue Heaven」は極めて少ないのでツアースタッフ等には「回し読み」で回覧!
極親しい方に進呈した上で、もしご希望の方々が有れば、何らかの形で販売も考えていますが、まずは無事に家庭内コラボで完成しましたご報告です。

Jazz屋の娘 イルカ

<イルカの帯コメント>
予科練生から一転してジャズマンへ!
戦争に翻弄されながらも昭和・平成・令和の時代を淡々と駆け抜けて来たパパ その隣にはいつも音楽が居た!

パパ保坂が初めて入院したのが91歳を過ぎた2019年冬。
それから毎日パソコンに向かって書いていたのがこの自伝。
「友人に送る為」と言うのでそれなら「家族で作ろうよ!」とオフィスも巻き込み、これは愛の籠った自家製の本になりました。

ジャズ屋の娘 イルカ

速報!! 「イルカ with Friends Vol.17」2023年8月31日(木)千葉県にて開催決定!

    
IMG_5948.jpeg 皆様もおなじみ「イルカ with Friends」コンサート、おかげさまで17回目の開催が大決定しました!今年は初めての千葉県へ伺います!
5/14(日)には、今回も「イルカのミュージックハーモニー」リスナー向け最速特別先行予約も行います
ゲスト情報なども番組内で順次解禁していきますので、毎週、イルカのミュージックハーモニーをぜひお聴き逃しなく!

公演名:イルカ with Friends Vol.17

日時:2023年8月31日(木)17:30開演
会場:千葉県・市川市文化会館大ホール

詳しくはこちら

イルカも出席!IUCN国際自然保護連合のスイス本部・Dr Bruno Oberle事務局長が来日、IUCN-J日本委員会にて意見交換会が行われました!

    
FullSizeRender.jpg IUCN国際自然保護連合スイス本部からブルーノ・オベール事務局長が来日され意見交換会が行われる事になり、2004年からIUCN親善大使を務めている私イルカもそちらに参加してきました!
対面とリモートのハイブリット形式でしたが、イルカは今回は直接出席させていただきました。
IUCN本部の新・アジア地域理事の星野さんをはじめ、IUCN-J日本委員会の皆様とも久しぶりに直接お会いすることができ、とても有意義な時間となりました。
Snapseed.jpg 意見交換会では、本部において世界の環境に関わる状況を伺ったり、ユースの皆さんへの未来戦略についてなど様々なお話を聞くことができました。
イルカからは、昨年の「イルカ with Friends」コンサート(IUCNを広く知ってもらうために続けているコンサート)へメッセージを頂戴した御礼を、改めて直接お伝えすることができました。
これからもIUCN本部・IUCN-J日本委員会の皆様と連携を取りながら、IUCN国際自然保護連合親善大使としてコツコツと活動を続けていきたいと思います。
皆様もぜひ、身近なところから環境に目を向けてみて下さいね!
Snapseed (1).jpg <ブルーノ事務局長からの説明要旨>
●IUCNは、現在、急速な時代の変化に合わせてどうふるまうべきかを考える非常に重要な時期
・重要だが発展途上だった漁業での「生物の多様性保全」の課題に変化が生まれている
・国を超えて巨大な公海における「生物の多様性」を守る仕組みが国際条約で合意
・「自然に根ざした解決策」の重要性の確認(生物多様性の視点から各基金・資金の活用目指す)
・CBD-COP15(生物多様性条約第15回締約国会議)では最終的に比較的意欲的に生物多様性条約が合意

※会議は英語で進められたので、下記に正確な和訳を頂きました。

●このような変化に対するIUCNのチャレンジ
生物多様性をより数的で捉え、目標設定する(数値化は歴史的にも難しいことだが、気候変動のように)
「ポスト2020世界枠組」=今後2030年、2050年に向けて、生物の多様性に対して世界が目指すべき方向性を広く共有、可視化

生物多様性への資金の活用方法の変化
生物多様性保全に対しての資金活用が複数の公益となり得ると関心が高まっている。

企業も含めたあらゆる参画やパートナーシップを目指す
生物多様性のような公共財を守るのは公的資金だけでは限界がある。そこで民間の役割が大きいが、生物多様性オフセット(人間の開発活動などにより生態系や生物多様性に与えた負の影響を、別の場所での生態系の再生や創出などによってオフセットする仕組みであり、生物多様性を実質的に減少させない環境活動のこと。 生物多様性及び関連する生態系機能や文化的価値を保全するもの)とどう向き合うか非常に難しい課題が出てくる。
マーケットが、正しく生物多様性の価値を認識し機能しているか否かを監督する役割がこれから必要。

このような課題に取り組むためにも、IUCN本部では現在、今後20年間の戦略ビジョンの構築を、前回のマルセイユでのIUCNーWCC会議(国際自然保護会議)の決議を元に検討を進めている。
そして協議期間を経て成果文書を出し、その後、必要な規約改正(改正を必要とするくらいの大きな議論が大事)も検討し、2025年のWCCで採択を目指す。