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「東日本大震災」においては、私達人間だけでなく多くの生きもの達も犠牲になりました。
福島原発の避難地域、その他の地域でも取り残された牛や犬たちが食料を探してさまよっている姿をニュースで目にしました。もう息絶えてしまった生きもの達も沢山いる事でしょう。
置いていかねばならなかった避難された皆様の胸中も、さぞつらい事と思います。
私の元に、環境省自然環境局長 渡辺綱男様から「地球いきもの応援団」への報告書が届きました。公開してもかまわないと許可をいただきましたので、お知らせします。
今回の大震災で被災された方々が大きな困難を乗り越えてそれぞれの地域での生活を取り戻していくことができますように、環境省も災害廃棄物の処理から地域の復興にわたって、被災地域の支援にあたっていきたいと考えています。
そのなかで、被災地域でのペットの救援という課題もあります。被災者の心の支えでもあるペットの保護や飼育の支援を行うために、全国の動物愛護団体や獣医師会が協働で「緊急災害時動物救援本部」を立ち上げました。東北各県の自治体や関係団体が設置した現地救援本部と環境省と連携して、救援活動を開始しています。こうした活動が進められていることも全国の方に広く知ってもらって、多くの協力が得られるように願っています。
「保健所等に保護されたペットが数日間で処分されてしまう」という情報がインターネット上で広がっておりますが、事実ではないことを被災地自治体に確認しております。ご安心ください。
今般の東北地方太平洋沖地震における被災地救援活動の一環として動物を救済すべく、緊急災害時動物救援本部(平成8年の阪神大震災を契機に政府の仲介で設立)では、東北地方太平洋沖地震の被災動物への義援金を募集しております。
環境省 自然環境局長 渡辺 綱男
緊急災害時動物救援本部
・財団法人日本動物愛護協会
・社団法人日本動物福祉協会
・公益社団法人日本愛玩動物協会
・社団法人日本獣医師会
詳しくはこちらをご覧ください。
又、昨年名古屋のCOP10会議においてのレセプションでお逢いした自然写真家 永幡嘉之様からも時を同じくしてご報告と写真をいただきましたので、許可をいただきのせさせていただきます。
エッセイを是非ご覧下さい。