

- 黒澤 信男先生を偲んで。
- イルカプロデュース&デザインの衣裳も展示!「小林幸子 ふるさと凱旋衣裳展」が開催されています!
- タブレット純さんの自伝「ムクの祈り」発売中です!
- 瞑想のピアニスト、ウォン・ウィンツァンさんの新アルバム「沙羅の音」発売中です!
- イルカサポートメンバー竹田元さん・ソロアルバム発売中!
- 13か所の全国ツアー完走!「『なごり雪』50周年スペシャル 伊勢正三&イルカ コンサート」!ありがとうございました!
- 初日を無事に迎えました!「『なごり雪』50周年スペシャル 伊勢正三&イルカ コンサート」夏まで計13か所へ伺います!
- イルカ50周年コンサート!2年長引いて完走!!ありがとうございました!
- Happy Christmas!
- イルカパパ 保坂 俊雄(94歳)の自伝が完成!タイトル「My Blue Heaven」表紙は曽孫の月下 推敲!あとがき&帯はイルカで完全家庭内コラボ!


全員に配られた「大入袋」です。
東京や大阪など遠くから来て下った皆様もありがとうございました。

(岡田監督の為にギターで伴奏を!)
あれは先月の事でした。友人宅でのホームパーティーで盛り上がった岡田監督が歌い出したのが「なごり雪」。そこで友人から私に電話があり、何と電話を通じて岡田監督が私に歌ってくれましたっ!あの「なごり雪」を。いつか一緒にご飯でも・・・。が実現しまして、再び友人宅のホームパーティーが開かれ、私はサッカー小僧の冬馬と共に行きましたよ~。そして、デュエットしちゃいましたよー岡田監督とー。
ワールドカップ本当にお疲れ様でした。たくさんの感動をありがとうございましたー。
(貴重なワールドカップTシャツをいただきました~!!)
冬馬もヴァンフォーレ甲府の公認応援歌「君は青い風」を岡田監督の前で歌っちゃいました~!!
コンサート&COP10準備の為、HPがなかなか書けなくて、話題が沢山たまっています。「春休み」と「夏休み」の盛り沢山ブログは思い切って「冬休み」にまとめまーす。ごめんねー。
あと、トップページ等を優先するのでブログがなかなか書けませんが。ほかのページも絶対見てね。

~朝もやの中、小鹿たちに会いました。~
会えてありがとう。
でも・・・会えて、ごめんなさい。
君たちのサンクチュアリーに、
私たち人間はどんどん入ってしまって・・・。

久しぶりのブログです。春の旅その2がまだですが・・・。
コンサートの前日入りした私達を待っていてくれたのは「チーム番忠」の元青年達!紋別へは今年の2月稚内からの移動でチラッと寄りましたが、こんなに良い所とは知りませんでした。まずはお昼を「五十番」でいただきました。とにかく、注文する物全てにホタテの刺身やシャケや煮物まで付いてくる。美味しい上に安い!!ベジタリアンの私には毎日心を込めて野菜料理やおそばやおにぎりありがとうございました。こちらのご主人と忠英さんが意氣投合してコンサートが実現した事。でも御主人は亡くなられたけれど、その意志をついで皆がこのコンサートを続けているとうかがい、「明日のコンサートを何としても成功させなくちゃ!」と思いました。いらして下さったお客様ありがとうございました!!
そして、市内観光へ。
オホーツクタワーの中は海の中が見えるようになっていて、ヒンヤリと涼しいよ。珍しい魚やクリオネも見られます。
オホーツクタワーです。
ラブラブのクリオネ!!
ドクターフィッシュって、知ってる?角質を食べてくれるんだって!くすぐったーい。でも、手がスベスベにー。顔をつっこもうとしたら皆に止められた(笑)
洗濯してるんじゃないよ!
ドクターフィシュくすぐったーい!
そして、ガリンコ号Ⅱへ。冬は、流氷をかきわけてオホーツク海へ出て行く船です。夏だからもちろん氷はありませんでしたが、近年流氷も少なくなっているとの事で、温暖化の影響だろうと地元の皆さんもエコには大変な関心を示して下さいました。紋別にはすばらしい山や森もあります。船長さんコンサートにも来て下さってありがとうございました。
初範さん地元だけど観光に参加!
船長とイルカ船長!
とっかりセンター
とっかりとはアイヌ語で、あざらしの事を言うそうです。泳ぐ姿もかわいらしいですが、こんなに近くであざらしに会うのは初めて!そして、そっとさわったらポヨーンとやわらかくてずっと一緒にいたくなりました。オホーツクの海や生きもの達そして、心やさしい皆様ありがとう。又行くねー。

イルカの旅~ふるさとバリ島の春~
18年くらい前からバリ島へ行く様になりました。年々、近代化の波が押し寄せているバリですが、それでもピュアな風と水と人々の心が私を元氣にしてくれます。今回は家族全員そして、久々の社員旅行復活の巻です。
私がいつもお世話になるお宅はバリ人の大家族です。この方が私のバリのお父さん。(推定95才?)伝統芸能「影絵芸居」の第一人者で、僧侶でもあります。(去年の「イルカ with Friends」のコンサートパンフレットではインタビューを載せましたね)マントラで雨も消せるパワーあふれる長老です。
行くたびに家族が増えるのです。だって元々奥様が同時に四人いらしたのですから。異母兄弟達は皆、近くに住んでいて仲良く助け合ってくらしています。私が初めて訪ねた頃、小学生だった子が今は親になって。ホレ、この通り子供がドンドン生まれてます。この子達が私のバリの孫たちです。
友人宅へも必ず何軒か訪ねます。バリは果物や野菜や米等、本当においしくて、まだ土に力があるので、ベジタリアンの私には最適な食事です。
(右端が、ありし日のグル・ゲルゲル。)
しかし、今回バリへ行った目的のひとつはとても悲しいものでもありました。テンガナン村の友人グル・ゲルゲルが昨年暮に若くして亡くなったのです。いつも太陽の様に力あふれる人だったのに。大きな声で笑い、とても素晴らしい魂の持ち主でした。毎日、彼の為に祈っています。
残された妻スディアティとお母さんは少し小さくなった様です。「私も同じだよ。少しずつ元氣になってね」と抱きしめる事しか出来ませんでしたが、彼女達はこれからもきっと素晴らしい織物「グリンシン」を織り、伝えていく事でしょう。バリと日本。血のつながりのない家族同士が又、強い絆で結ばれたバリの旅でした。(バリとの関わりは「ここは私の学校」を読んでね)

