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河口湖ステラシアター 2011年7月16日(土)

ゲスト:南こうせつ,伊勢正三,神部冬馬

●メッセージをいただいた方

IUCN事務局長 ジュリア・マートン・ルフェーブル

前環境大臣 松本龍

スピリチュアリスト 江原啓之

日本サッカー協会理事 岡田武史

富士河口湖町 町長 渡邊凱保

環境副大臣 近藤昭一

(敬省略)

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iwf_07_b_b_w_ttl_pic01IUCN国際自然保護連合の活動を知っていただく為に始めたこのコンサートも今年で七回目を迎える事が出来ました。ありがとうございます。
今年は三月十一日に起きた「東日本大震災」の為、自粛するべきか・・・。と大いに悩んだのですが、こういう時だからこそ皆が心を繋げて行く事が大切なのではないか・・・。その為に私たちの歌がお手伝い出来たら・・・。と思い復興支援コンサートとさせていただきました。
「元氣の和」が少しずつ広がって行く事を願っています。iwf_07_b_b_w_ttl_pic02
節電の為に開演も早めましたが、ゆったりと私達の歌をお楽しみ下さいね。
最後になりましたが、私もおかげ様で四十周年を迎える事となりました。これからも森羅万象の声に耳かたむけ、皆様の心に寄り添った歌を創り歌って参ります。

IUCN国際自然保護連合 親善大使・中央環境審議会野生生物部会委員・環境省地球いきもの応援団・やまなし大使

IUCN国際自然保護連合 親善大使   ・中央環境審議会野生生物部会委員

・環境省地球いきもの応援団 ・やまなし大使 イルカ


メッセージをいただきました。

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今年の河口湖でのコンサートで、IUCNの環境保護活動支援を目的としたイルカさんのコンサートは7回目となります。

日本にとって大変なこの一年に、日本のIUCN親善大使として、歌や啓発イベントを通じてIUCNの取組みを支援してくださっているイルカさんに心よりお礼申し上げます。

今年は国連によって国際森林年(Forest 2011)と定められています。IUCNも16億を超える世界中の人々に食糧と生活の糧を与えるというだけではない森林の重要な役割について啓発を行い、これを支援しています。私たちが生きていくために必要な空気、食糧、水、医薬品、さまざまな地球上の生命、私たちの現在そして未来を左右する気候、これらすべてに森林は役割を果たしています。
iwf_07_msg01_022011年は、世界中の人々が、地球上の生命、すなわちあらゆる人々と生物多様性にとっての健全な森林の価値を認識する1年になるでしょう。

また今年は、イルカさんのシンガーソングライターとしてのキャリアの40周年でもあります。これまでも、そして現在も、イルカさんは豊かな経験と環境に対する情熱、才能をもって、IUCNの「自然を尊び、保全する公平な世界」の実現への取組みを支援してくださっています。

今夜は、イルカさんのコンサートを私たちと一緒に楽しみましょう。そしてジャングルや森、マングローブ林など世界のさまざまな森林の素晴らしさと、こうした森林が人間や地球にもたらす贈り物の大切さを噛みしめましょう。

IUCN事務局長
ジュリア マートン-ルフェーブル

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iwf_07_msg02_01イルカさんには、IUCN親善大使として、また地球いきもの応援団員として、日頃から生物多様性保全のためにご活躍いただいています。昨年のCOP10の際には、会議の成功を後押しするコンサートを開いていただき、そのおかげもあって愛知目標と名古屋議定書の合意という大きな成果を上げることができました。
今回のコンサートは震災復興支援も目的の一つと伺っています。環境大臣、そして防災担当大臣として、イルカさんの歌を通じて深まる人々の絆の力が、生物多様性の保全と、震災からの復興を力強く後押ししてくださることを確信しています。一緒にがんばりましょう。

※メッセージを頂いたこの時点では環境大臣でしたが、その後替わられましたので
 前・環境大臣としてメッセージを掲載させて頂きました。

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iwf_07_msg03_01温かいハーモニーに満ちた『イルカwith Friends』。
今年はイルカさんの40周年、そして東日本大震災復興支援コンサートでもあるとのこと、きっと皆さんの愛が輝く素晴らしい時間となることと思います。

私は今年は陰ながらの応援隊として、遠くからですが、 心を寄り添わせております。
歌の力は、偉大です。
悲しみから立ち上がり、明日に向かって歩みだした人たちのために、 たくさんの愛が届けられますように、心から祈っております。

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今年の震災で、私達はずっと気づいていたが「とは言っても」と見ないようにして来た事を、見ざるえなくなった。こんな豊かな生活いつまでも出来るの?
地球は大きくならないのに人口爆発しているの大丈夫?大人口の中国とインドが驚異的に経済発展しているけど、、。今、「とは言っても」と言うことなく、石油と水どちらが大切かと言うような本質を見なくてはいけない。
なごり雪が降るときを知るために。

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iwf_07_msg05_01イルカ with Friendsコンサート開催にあたり
本日は「イルカ with Friends」にお越しいただき、誠にありがとうございます。
さて、平成16年からIUCN国際自然保護連合初の親善大使として、環境保全の啓蒙活動の重責も担われているイルカさんによるコンサートは、今年で7回目を迎えました。毎回素敵なゲストをお迎えいただいておりますが、今回もゲストに南こうせつさん、伊勢正三さん、神部冬馬さんとすばらしいゲストの皆さんが一堂に会し、アットホームで楽しいコンサートが繰り広げられるかと思うと心から楽しみな気持ちが胸いっぱいに溢れて参ります。また、今回のコンサートは3月11日の東北地方を中心とした地震をきっかけに起こりました東日本大震災の復興を支援するコンサートと位置づけておりますが、イルカさんやゲストの皆さんのステージから繰り広げられる富士山から元気を発信するメッセージもきっと大きな支えの一つになると思っております。この機会を通じて益々支援の輪が広がっていくことを期待しております。
本日ご来場いただいております皆様が、この素敵なステージで、心温まる夏のひと時を楽しんでいただければ光栄です。最後までごゆっくりお楽しみください。

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iwf_07_msg06_01 イルカさんには、地球いきもの応援団員として、昨年の生物多様性条約COP10の成功に向けて大きなご協力をいただきました。歌を通じて、世界中の人々に「いのち」の大切さを訴えるイルカさん、パワーに感動しました。
 今年からは、COP10での合意を具体的に実現していくための、国連生物多様性の10年が始まっています。IUCN親善大使であるイルカさんの歌がさらに、人々の心をつないで、生物多様性の保全に取り組む仲間の輪を広げてくださること、そして震災復興のための力となることを期待しています。iwf_07_msg06_02

         
    
 ●河口湖ステラシアター 2010年7月25日(日)

 ゲスト:江原啓之

 山本潤子,押尾コータロー,神部冬馬

 トークゲスト:榊原郁恵

●メッセージをいただいた方

 環境大臣 小沢鋭仁

 外務大臣 岡田克也

 富士河口湖町町長 渡邊凱保

 前千葉県知事,IUCN副会長堂本暁子

 IUCN事務局長 ジュリア・マートン・ルフェーブル

 山梨県知事 横内正明(お写真のみ)

(敬省略)

 イルカは2010 年国際生物多様性年~COP10~に向けて行動しています!


「森羅万象」に感謝を込めて!!

今年で六回目となる「イルカwith Friends」コンサート。
皆さんにお会い出来るのを本当に楽しみに準備を進めて来ました。
今年は国連が定めた「国際生物多様性年」で、十月には名古屋で「生物多様性条約第十回締約国会議」という国際会議が開かれます。
ですから私はその為にアルバム・コンサート・絵本を創りました。
来年は四十周年ですしね。その全ての事をじっくり思い返してみると・・・。
みんな新羅万象から教えてもらった事なのだな・・・。と今つくづく思っています。
今日も心を込めて歌います。ゲストの皆様とともに。

・IUCN国際自然保護連合 親善大使・中央環境審議会
 野生生物部会委員・環境省地球いきもの応援団 イルカ


1月25日 「いきもの応援団」発足式

イルカさんは、IUCN 親善大使、地球生きもの応援団員として、その素敵な歌声で、人と生きものが共に暮らすことの大切さを伝えて下さっています。
10月には、国連地球生きもの会議が日本で開催され、人と生きものが共生する地球を守るため、世界中の人々が手を携えていく大きな契機になります。
イルカさんの歌を胸に、この会議の成功に向けて、私もがんばります。

環境大臣(当時) 小沢鋭仁


 2月2日 外務省レセプション

10 月に愛知県名古屋市で開催される生物多様性条約第10 回締約国会議(COP10)では、会議の成功に向けて日本がリーダーシップを発揮し、生物多様性の保全に向けた具体的な取り組みを呼びかけていきます。
イルカさんは、IUCN 親善大使として「自然を尊重し保全する公正な世界」というIUCN のメッセージを音楽に乗せて世界中に伝えてくださっています。皆さんがイルカさんの素敵な歌声を楽しまれることを願っています。

外務大臣(当時) 岡田克也


 3月13日 富士河口湖町特別町民顕彰式

本日は「イルカ with Friends」にお越しいただき、誠にありがとうございます。
さて、平成16 年からIUCN 国際自然保護連合初の親善大使として、環境保全の啓蒙活動の重責も担われているイルカさんによるコンサートは、今年で
6回目を迎えました。毎回素敵なゲストをお迎えいただき、今回もすばらしいゲストの皆さんが一同に会し、アットホームで楽しいコンサートが繰り広げられるかと思うと心から楽しみな気持ちが胸いっぱいに溢れて参ります。
また、イルカさんには、全国から公募し選んだ詩をベースに作曲していただいた町うた「木の花の開く頃に」を、昨年のコンサートで発表していただき、併せて、今年3月に当町の特別町民としても任命させていただき、様々な場面で、当町の活動にご尽力をいただいております。どうか夏のすてきなひと時をイルカさんの素敵なステージで、心温まる時間を楽しんでいただければ光栄です。
最後までごゆっくりお楽しみください。

富士河口湖町 町長 渡邊凱保


 BS-TBS「 地球いきもの いのちのつながり~生物多様性~」

イルカさんと、生き物たちを、地球を守ろうと、一緒に活動を始めたのはもう20 年近く前。1992 年の「地球サミット」に向けてでした。以来、いつでも、どこでも、イルカさんは動物や鳥、さかなや昆虫たちの友だち。その仲間たちが住む里山や海、森や川に思いを馳せ、いのちを歌い、語り続けているイルカさん。
世界の人たちが、ひとつ一つの歌に心打たれます。
だからイルカさんは生物多様性の総本山IUCN の親善大使なのです。

前千葉県知事・元IUCN副会長 堂本暁子


国際自然保護連合(IUCN)の自然保護の取組みを支援するイルカさんのコンサートも今年の河口湖でのコンサートで6 回目となりました。
日本のIUCN 親善大使としてのイルカさんの精力的な活動に心よりお礼を述べたいと思います。イルカさんのように自然保護に取り組んでいる方々に自然の声が地球全体に届いたことを感謝します。
国際生物多様性年の今年は、これまでにない速さで生物の多様性や種が失われていることに対する解決策を見つける格好の機会があります。
10 月には世界が日本に注目するでしょう。10 月18 日から29 日に名古屋で開かれる生物多様性条約第10 回締約国会合(CBD COP10)には必要な行動を起こすために世界のリーダーが集まります。
日本でIUCN のメンバーの皆さんに会い、そしてCOP10 の期間中10 月24 日に開かれるイルカさんの特別コンサートに参加することを楽しみにしています。
今日、私たちはこれまで以上に毎日、自然を必要としています。これは大都市に住んでいる人も郊外に住んでいる人も同様です。自然は私たちに食料や避難所、淡水、清潔な空気、薬品をもたらすだけでなく、すべての経済活動の基本的な基盤として働きます。このような自然が提供するサービスの価値を真に尊重し、私たちそして将来の世代のために保存すべき時がやってきたのです。
今年の4月にイルカさんがスイスのIUCN 本部にいらっしゃったとき私たちスタッフのために開いてくださった内輪のコンサートでは、人間と地球の結び付きを歌った美しく力強い歌にその場にいたスタッフ全員が感動しました。
イルカさん、私たちの活動にあなたの情熱と才能を傾けてくれてありがとう。
あなたの声が世界中に届きますように。

国際自然保護連合(IUCN)事務局長
Julia Marton-Lefèvre
ジュリア・マートン・ルフェーブル


 7月8日 山梨県知事表敬訪問

山梨県知事  横内正明

イルカと神部冬馬「やまなし大使」に就任


         
    

~5th Anniversary~

●河口湖ステラシアター 2009年7月19日

ゲスト:江原啓之

なごみーず(伊勢正三,太田裕美,大野真澄)

沢田聖子,神部冬馬

●メッセージをいただいた方

IUCN事務局長 ジュリア・マートン・ルフェーブル

環境大臣 斉藤鉄夫

アジア地域選出IUCN理事 小池寛冶

富士河口湖町長 渡邊凱保

特別インタビュー「長老からのメッセージ」

イ・デワ・マデ・ライ・メシ爺

杉村フサ・フチ

(敬省略)


THE BRIDGE BETWEEN WORLDS

バルセロナ世界自然保護会議にて「イルカ コンサート」
Phot by アジア地域選出 IUCN 前理事赤尾信敏氏

バルセロナ
イルカコンサートを手伝って下さったIUCN スイス本部の皆様

皆様ようこそ!「イルカwithフレンズコンサート」へ。
IUCN国際自然保護連合を知っていただく為に始めたこのコンサートも五周年を迎える事が出来ました。本当に皆様ありがとうございます。
昨年はIUCNも六十周年を迎えバルセロナの世界自然保護会議に私も親善大使として出席し「イルカ・コンサート」も開かせていただきました。
時として言葉や文化の違いにとまどう事もありますが「思いは同じなのだ」と私はいつも心に強く思い、語り歌う事にしています。そのお陰でしょうかIUCNの活動を通じて沢山の
仲間が世界中に増えました。2010年秋には名古屋に世界中の人々が集まり「生物多様性条約会議」COP10が開かれます。何だか難しいタイトルですがそれは「みんな同じ、生きているから。一人にひとつずつ大切な命がある」と言う事です。何だか私の歌のようでしょ?今年は毎年お世話になっている富士河口湖町の町うたも創らせていただきました。美しい富士山のお膝元で今日も、力いっぱい歌わせていただきます。
お楽しみ下さい。

IUCN国際自然保護連合 親善大使
環境省中央環境審議会 野生生物部会 委員

イルカ IRUKA


メッセージをいただきました。


イルカさんがIUCNのためにコンサートを開催して頂き始めて、今年のコンサートが5年目となることを大変うれしく思います。

2010年の10月18日~29日にかけて、日本の名古屋で生物多様性条約の第10回締約国会議 (CBD COP10)が開催されます。世界中の政府がこの2週間日本に集まり、特に2010年生物多様性目標や2010年以降の生物多様性保全の将来のロードマップについて、これまでの進捗を評価し決定することになります。 また、2010年は国連によって国際生物多様性年として宣言されています。

生物多様性条約COP10会議までにはあと1年半しか残されていませんが、生物多様性の概念や生物多様性が人類の福祉を支えている役割は十分には認識されていません。2010年は生物多様性に関すること、特に自然が経済的な便益や私たちの福祉に対して提供している重要なサービスについて認識を広める重要な機会を私たちに提供します。

この点に関して、IUCNはイルカさんの日本に於ける親善大使としての重要な役割を認識しております。彼女の努力を通じて、種が前代未聞のレベルで失われつつあるときに、自然の保全に取り組む我々のパートナーや会員の取組みを支援したいと考えています。

2009年のコンサートが成功することをお祈りし、来年CBD COP10の開催中に名古屋で大きなIUCNコンサートを開催するという計画を受けていただき大変うれしく思います。

イルカさんのIUCNに対する素晴らしい貢献に大変感謝すると同時に、また近いうちにお会いすることを楽しみにしております。

IUCN国際自然保護連合 事務局長

ジュリア・マートン・ルフェーブル


イルカさんには、2004年にIUCN親善大使として、2009年には中央環境審議会委員に就任されて、常々、自然保護のためにご活躍をいただいています。ちょうど、来年2010年には生物多様性条約第10回締約国会議が日本で開催されるなど、ますます人と生き物が共生する地球を守ることへの関心が高まっています。
イルカさんの歌が世界中の人々の心に届き、生物多様性に恵まれた地球を愛する仲間が着実に増えていくことを心から期待しています。

環境大臣 斉藤鉄夫


地球の温暖化が進み、生物の多様性が失われていく中で、4年に1度の第4回世界自然保護会議が2008年の10月スペインのバルセロナで開催されました。IUCN親善大使のイルカさんのコンサートはバルセロナに集まった多くの人々に感動を与えました。"まあるいいのち"の歌にイルカさんが託された、命を大切にしよう、自然を保護しよう、とのメッセージが一人でも多くの人に伝わることを願っています。

アジア地域選出IUCN理事 小池寛治


本日は「イルカ with Friends」にお越しいただき、誠にありがとうございます。
さて、今年もイルカさんのコンサートが河口湖ステラシアターで開催することができ心から光栄な気持ちでいっぱいです。
今年は5回目の記念の年として、今回もすばらしいゲストの皆さんが一同に会し、アットホームで楽しいパフォーマンスが繰り広げられることを待ち遠しい気持ちで本日を迎えました。その感動をまた河口湖で創っていただくことを思うと、心から楽しみな気持ちが胸いっぱいに沸いてきます。国際自然保護連合初の親善大使として、環境保全の啓蒙活動の重責も担われているイルカさんが、富士山世界文化遺産登録を目ざす当地でこうしたコンサートを開催していただけることは我が町としても誇りに感じると共に、今年は当町の「町うた」もイルカさんの作曲、プロデュースにより作品を作っていただきましたことも、町として大きな財産です。イルカさんには大変なご尽力をいただき誠に感謝しております。
ご来場の皆様、本日のイルカさんとアーティストの皆さんによるすばらしいステージを最後までごゆっくりお楽しみください。 

富士河口湖町 町長 渡邊凱保


         
    

●河口湖ステラシアター2008年9月27日(土)

ゲスト:江原啓之

カノン,辛島美登里,コロッケ,神部冬馬

●メッセージをいただいた方

IUCN事務局長 ジュリア・マートンルフェーブル

アジア選出IUCN理事 赤尾信敏

環境大臣 斉藤鉄夫

富士河口湖町長 渡邊凱保

スピリチュアル・カウンセラー,オペラ歌手 江原啓之

建築家 Dr.コパ

みのもんた

ジャッキー・チェン

(敬省略)


THE BRIDGE BETWEEN WORLDS

皆様ようこそ!!
「イルカwithフレンズコンサート」へ。
このコンサートはIUCN国際自然保護連合を知っていただく為に2005年から始め早や四年目を迎える事が出来ました。
IUCNも十月で六十周年を迎え四年に一度の世界自然保護会議がバルセロナで開かれます。
私も親善大使として出席しメッセージを伝える為にコンサートも実現出来る事となりました。言葉や国境を越えて多くの方々に、今まで歌って来たイルカの歌をお届けして来ようと思っています。
地球の環境を考える時、最終的には私達の心に大きな力が秘められていると思っています。ひとりの思いが寄り添えば大きな力になるのです。その思いから世界の子供達や災害地への支援も微力ながらさせていただける様になりました。
その核となる心は「イルカwithフレンズコンサート」の積み重ねの中で育てていただいた物と思っています。
毎年、陰で支えて下さる地元ボランティアスタッフの皆様にも大変感謝しています。
本日も皆様のお陰でコンサートが始まります。私達は心から感謝の気持ちを込めて歌います。
どうぞごゆっくりお楽しみ下さいね。

IUCN国際自然保護連合親善大使 イルカ


メッセージをいただきました。


音楽というものは、美しさを讃える最も純粋な方法で、そして、自然の美しさ、自然と人との調和を守るのがまさしくIUCNの仕事です。
私たちの親善大使イルカさんの活躍をIUCNは心から誇りに思っています。
一週間後、IUCNはスペインで第4回世界自然保護会議を開き、およそ8000人の方が参加することになっています。気候変動や、私たちの健全な暮らしを支える健全な環境、そして生命の多様さをどうまもっていくか。私たちの住む地球が抱える問題を共有し、議論することになります。
イルカさんの音楽は、そんなIUCNと日本そして世界の友人を一つにしてくれるものです。
私たちの活動をいつもご支援いただきありがとうございます。皆さんコンサートを楽しんでください。

ジュリア マートン・ルフェーブル IUCN(国際自然保護連合)事務総長


Music in its purest form is a celebration of beauty. And preserving the beauty of the natural world is what IUCN is all about.

The harmony found within music is also what we at IUCN are striving for. We at IUCN want to balance the needs of human development with preserving our natural resources.
We are honoured that the Japanese artist IRUKA is holding an IUCN Concert in Japan and will perform at IUCN's World Conservation Congress during 5 -14 October in Barcelona, Spain.
Her music will bring together IUCN members and friends from Japan and around the world.

I hope it will act as a catalyst for the discussion and celebration of ideas and solutions that help us create a truly diverse and sustainable world.

Nature is an inspiration forcing artists to their workshops, and singers to their stage.
For us at IUCN it inspires us to push forward to keep nature alive.

Thank you for supporting our work and enjoy the concert,

Julia Marton-Lefèvre
Director General
IUCN


地球温暖化の進行や貴重な動植物の種が次々と絶滅していくなど、地球環境の悪化が深刻です。
北海道洞爺湖サミットでも、この問題にどう取り組むかに議論が集中しました。
イルカさんは2004年にIUCN親善大使に就任され、コンサートや新聞雑誌などを通じて、自然を愛し、保護することの重要性を訴えてきています。IUCNはこの10月に設立60周年を迎えますが、イルカさんの活動を通じて、自然保護の重要性が広く認識され、人びとの行動につながることを期待します。 

アジア地域選出IUCN理事 赤尾信敏


イルカさんには、2004年にIUCN親善大使として就任されて以来、世界の自然保護のためにご活躍をいただいています。
人とたくさんの生きものがにぎやかに暮らしていける地球環境は世界が心を一つにして守っていかなければならないということを、イルカさんの歌はいつも私たちに教えてくれます。イルカさんの歌が世界中の人々の心に届き、生物多様性に恵まれた地球を愛する仲間が着実に増えていくことを心から期待しています。

環境大臣 斉藤 鉄夫


本日は「イルカ with Friends」にお越しいただき、誠にありがとうございます。
さて、今年もイルカさんのコンサートが河口湖ステラシアターで開催することができ心から光栄な気持ちでいっぱいです。今回もご案内役を務めていただきます江原啓之さん、ゲストにカノンさん、辛島美登里さん、神部冬馬さん、コロッケさんとすばらしいゲストの皆さんが一同に会し、アットホームで楽しいパフォーマンスが繰り広げられかと思うと心から楽しみな気持ちが胸いっぱいに沸いてきます。
国際自然保護連合初の親善大使として、環境保全の啓蒙活動の重責も担われているイルカさんが、当地でこうしたコンサートを開催していただけることは我が町としても誇りに感じると共に、富士山世界文化遺産登録に向けた取り組みが更に広がるようお手伝いもさせていただければと思っております。ご来場の皆様、どうか夏のすてきなひと時をイルカさんのすてきなステージで、心温まる時間を楽しんでいただければ光栄です。最後までごゆっくりお楽しみください。

富士河口湖町 町長 渡邊凱保


今この国は、物質的には恵まれた生活を送っていますが、一方では心がすさみ、悲しい事件が立て続けに起こっています。
便利なものばかりを追い求め、心を失ってはいないでしょうか? 
広い視野で見渡せば、温暖化や環境破壊が起こり、地球が悲鳴をあげているような状態です。
自分のことよりも、周りのことを想う大きな愛。今、世界を救うのはそんな愛ではないでしょうか。
今日は歌を通して、愛を分かち合えたらと願っています。

スピリチュアル・カウンセラー オペラ歌手 江原啓之


私を占い師だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は建築家であり神職なんです(笑)。
イルカさんが伊勢の神宮の「式年遷宮」にご協力をされているという話を神宮の神職からも伺っていて、今回のお話もそのご縁だなと感じています。
地球の温暖化が進み、皆さんが環境問題や自然保護、エコロジーに真剣に取組み始めた今、建築家としても神職としても神社の杜「鎮守の杜」をはじめ、森林を守る事が大切だなと思います。
自然に神が宿ると考えて来た日本人にとって、海、山、川、森に敬意を払い大切にする事こそが本来のエコの思想なんでしょうね。
環境開運学・風水では「忘れた過去に未来がある」と言います。
日本人としての伝統やしきたりは自然との共存の大切さを教えるエコ思想だと思います。


建築家 Dr.コパ(小林祥晃)


イルカさん、ご主人ともっともっとマージャンをやりたかったな。
多分、何時も彼はイルカさんの横にピッタリと寄り添っている事でしょう。
優しい笑顔が忘れられないね。
結婚して子供を作り、孫が出来、自分の遺伝子が未来永劫に続く事に、不思議な思いを抱いていたのに、この地球が愚かな人間の為に破壊され続け、風前の灯火の様な状態になっている事に愕然とさせられます。
地球を救う為に、何をしたら良いのか、我々一人一人が心一つにして行動する時が今来ているのです。
南の島国の幾つかは、あと、数年で水没してしまうのです。
でも、地球を救えるのは、我々愚かな人間なのです。

みのもんた


國際自然保護連合

春有百花秋有月,
夏有涼風冬有雪,

我們的子孫也有權利生活在一個同樣美
麗的地球.

愛護環境,由自己做起.


国際自然保護連合へのメッセージ

春には百花咲き乱れ、秋には清く明るい月が出る
夏にはすず風が吹き、冬には白く輝く雪がふる

私たちの子や孫の代も、ずっと変わらない美しさの地球で生活する権利があります

環境を守るため、他の誰でもないあなた自身が活動を行ってください。

ジャッキー・チェン

※ハートエイド・四川チャリティーコンサートでお逢いした時、メッセージを頂きました。 


         
    

●7月6日(金)フェスティバルホール

ゲスト:杉田二郎,南こうせつ,神部冬馬

    江原啓之

●7月8日(日)河口湖ステラシアター

ゲスト:加山雄三,谷村新司,神部冬馬,SEASONS

    江原啓之

●メッセージをいただいた方

IUCN会長 バリー・ムーサ

IUCNアジア地域選出理事 赤尾信敏

富士河口湖町町長 小佐野常夫

財団法人梅研究会理事長 松本紘斉

スピリチュアル・カウンセラー 江原啓之

コンサートプロデューサー 金子洋明

元サッカー日本代表 北澤豪

作家 林真理子

オルゴール作家 むらいこうじ

(敬省略)


THE BRIDGE BETWEEN WORLDS

皆様、本日は「IRUKA with Friends Concert」において下さいましてありがとうございます。
 このコンサートもお陰様で三回目を迎える事が出来ました。
温暖化問題が連日、報道される中、六月には先住民の長老代表と対談をさせていただきました。
全ての命を尊ぶ先人達の暮しと教えの中に、未来と言う光を再確認出来た事は大きな勇気になりました。
 又、私事で恐縮ですが。この春、夫が天に召されました。「イルカの半分は僕だ」と言っていた夫でしたから、イルカの半分は広い宇宙と繋がったのだと思っています。宇宙の中のふるさと地球の為にこれからも歌を届けて参りますので宜しくお願い致します。今宵も素晴らしいゲストの皆様と共に心を込めて歌います。
あなたの胸に響きますように。

IUCN国際自然保護連合 親善大使 イルカ


メッセージをいただきました。


               

Where many of us live in affluence,we often do not see beyound our material comfort at the price we pay elsewhere.
Our power to consume is taking its toll on nature and the environment of places far and near.
Whether it is clomate change,deforestation,overfishing or pollution,we all are responsible for the ongoing worldwide
loss of beautifui species and landscapes.And we all have the power to do something about it.
The world Conservation Union(IUCN)hopes that this concert by IRUKA will be an occasion where friends of the IUCN in japan celebrate our priceless planet,and consider ways to find a new harmony between our needs,those of future generations and the wonderful diversity of life.
Thank you for supprting our works,and enjoy the concert.

我々の多くは裕福に暮らしているため、しばしば物資的快適さを越えた価値を見過ごしがちです。
「消費」にたいする私たちの力は、自然やあらゆる環境に大きな打撃を与えつつあります。
気候変化、森林伐採、乱獲あるいは汚染など、美しい生き物や風土が世界的に失われていることに関して私たち全員に責任があるのです。そして、それに対し、何かを実行する力も持っています。
IUCN(国際自然保護連合)は、このイルカさんのコンサートが、IUCNに共感してくれる日本の皆さんに、この上なく貴重なこの星を大事に思い、そして私たちに必要なもの、次世代が必要なもの、素晴らしい生命の多様性との新しいハーモニー(調和)を見いだす方法を考えるイベントになると期待しています。
いつも、我々の活動を支援してくれて、ありがとうございます、そしてコンサートを楽しんでください。

IUCN会長 バリー・ムーサ


地球温暖化、生物の多様性喪失、熱帯林消滅、オゾン層破壊など地球環境の悪化が深刻化しています。
IUCNは1948年に設立させた国際的な自然保護機関です。絶滅のおそれのある生物種に関するレッドリストは有名です。イルカさんが、その親善大使に就任されて丁度3年、3回目のコンサートです。
テレビ・ラジオ、新聞雑誌を含むイルカさんの精力的な活動によって、生物多様性保全の重要性に対する認識がいっそう高まることを期待します。

IUCNアジア地域選出理事 赤尾信敏


イルカwith Friendsコンサート開催にあたり
本日は「イルカwith Friends」にお越しいただき、誠にありがとうございます。
さて、このたびは可動屋根完成後はじめてのコンサートとして、イルカさんのコンサートをご一緒させていただくことができ心から光栄な気持ちでいっぱいです。今回もご案内役を務めていただく江原啓之さん、ゲストに加山雄三さん、谷村新司さんとすばらしいゲストの皆さんが一同に会し、どんな魅力あるパフォーマンスが繰り広げられるかとても楽しみです。また、国際自然保護連合初の親善大使として、環境保全全般の啓蒙活動の重責も担われているイルカさんとご一緒にし、その活動の啓蒙と富士山世界遺産登録に向けた取り組みが更に広がるようお手伝いさせていただければと思っています。
最後に、夏のすてきなひと時をイルカさんおすてきなステージで、心温まる時間を楽しんでいただければ光栄です。
最後までごゆっくりお楽しみください。

富士河口湖 町長 小佐野常夫


梅の実の効用を科学的に解明し、人々に伝え残しておくことが私の使命です。初春に花開く梅は、太陽の優しいエネルギーを享受し馥郁たる香りで人の心を癒し実を結びます。イルカさんが歌うことを一番喜ばれた神部さんは天国へ逝かれましたが、心の広い、優しい、男気ある、立春のころ太陽エネルギーのような人でした。
IUCN国際自然保護連合、親善大使のイルカさん、歌のなかにカメ吉エネルギーを一杯こめて世界中の皆さんを幸福にしてあげてください。

財団法人 梅 研究会 理事長 松本紘斉

松本紘斉プロフィール
まつもとこうさい・・・1937年岡山県生まれ。(財)梅研究会理事長。栄養学博士。健康情報誌『梅家族』発行人。´64年より先代・松本紘斉の志を継ぎ、梅の効用を啓発・普及するため、ラジオ・講演などで活躍中。'03年5月、現時点での自身の梅の学術研究を集大成した35冊目の著書『梅の科学最新版 梅肉エキス驚異の16大効用』を上梓。台湾と中国で翻訳本も出版された。よろしくお願い申し上げます。



「IRUKA with Friends Concert」に寄せてご縁をいただき、今回のコンサートに参加できますこと、たいへん光栄に思っております。
地球温暖化など、私達をとりまく自然環境は、年々深刻化しています。私はいつも、たましいの視点に立って考えた時、「すべてはひとつだ」とお話ししていますが、地球で起こっていることは、私達ひとりひとりが見つめるべき問題なのです。
文明を発達させてきた結果、生活は確かに便利になりました。しかし、その反面でたくさんの宝が失われようとしています。
美しい自然、野生動物たちの命、人と自然の調和など。地球は、私達人間だけのものではありません。
すべてのたましいが憩う場所だということを、このコンサートを通じて分かち合えたら・・・と願っています。

スピリチュアル・カウンセラー 江原啓之


今回で3回目を迎えた「イルカwithFriends」は、IUCN国際自然保護連合親善大使としての啓蒙・啓発活動の一環として、大阪と河口湖で素晴らしいゲストをお招きし、コンサートを開催してきました。
今年は、大阪フェスティバルホールを会場に、素敵なゲストの皆さんをお招きしてコンサートが開催されます。
また、13年前のオープン時から、プロデューサーとしてお手伝いさせて頂いている、河口湖の野外劇場「河口湖ステラシアター」は、念願であった開閉式の屋根が今年設置され、そのリニューアルオープン記念として、このコンサートが開催できることは感無量です。
それぞれの会場に、素敵で多彩なゲストをお迎えしての今宵のコンサート。
心ゆくまでお楽しみいただけたら・・・・と願っております。

金子洋明



イルカさんの音楽を聴いていると、ふと気がつきます。
こころの奥深いところにある何かに響きます。
イルカさんが唄いみんなが唄えば大切な地球の命に届きます。
音楽を通じて自然を守るイルカさんを応援します。
僕もサッカーを通じて自然保護に何かできればと思っています。

元サッカー日本代表 北澤豪



イルカさんが、地球を救うための運動をなさり、IUCNの親善大使だということを聞いて、なるほどと思った。
癒し、などという言葉がなかったずっと前から、イルカさんの歌はこちらの精神世界へ素直に響いてきた。
あの透明な思想が、環境保護へ向かうのは当然なことだろう。
不順な天候が続き、何かが起こっていることは誰の目にも明らかだ。
私もイルカさんファンのひとりとして、何かを始めたいと思う。

作家 林真理子


イルカの魅力ある歌声は、私達の人生にとって大切なことを呼び起こさせてくれます。多くの人々は、芸術が世界を変えることなど出来ないと思っています。しかし、芸術は人間に感動を与え、共鳴させ、人々の心を、平和の方向へと向かわせることが出来ると私は信じています。
このコンサートが地球の自然にとって大きな力となることを願っています。イルカに敬意をこめて。

                  むらいこうじ

むらいこうじプロフィール
オルゴール作家、写真家、道化研究家、その他舞台美術、デザインワーク等独自のスタイルで活動を続けている。1986年イルカアルバム『ESSAY』に「虹と道化」の絵が起用される。2006年河口湖音楽祭、池上英樹「真夏の夜の夢」の演出、舞台美術を担当。
(2007年8月再演決定)2007年7月20日より「河口湖オルゴール美術館」にて作品が常設される。富士河口湖町に在住。