

- IUCN国際自然保護連合スイス本部よりStewart MAGINNIS事務局次長らが来日!意見交換会に参加してきました!
- 「イルカ with Friends Vol.18」も大盛況となりました!ありがとうございました!その2
- 「イルカ with Friends Vol.18」今年も大盛況となりました!ありがとうございました!その1
- 2024年「イルカ with Friends Vol.18」へ届いたメッセージ!ペーパーレスでご紹介いたします!
- イルカ「ソロコンサート」でのロビー募金!IUCN国際自然保護連合日本委員会より感謝状を頂きました。
- IUCN本部グレーテル事務局長よりイルカへ 「イルカ with Friends Vol.17」のお礼状!公開!
- IUCN国際自然保護連合スイス本部!グレーテル・アギラー新事務局長とIUCN-J事務局長 道家さんが面会!
- 「イルカ with Friends Vol.17」大盛況で終了!!ご来場ありがとうございました。その2
- 「イルカ with Friends Vol.17」大盛況で終了!!ご来場ありがとうございました。その1
- 2023年「イルカ with Friends Vol.17」への各界メッセージ!ペーパーレスでご紹介いたします!


幼い頃から、私は動物や植物そして鉱物達をこよなく愛してきました。きっとその出会いがあったからでしょう。気がつけば彼らとのふれあいの中で生まれた心を歌に編み、自然と歌うようになっていたのです。2004年夏、IUCN初の親善大使に任命されてから尚一層、歌を通じて地球上の全ての生き物達との架け橋になれたらよいなと心に強く思っています。
しかし、日本・アジア地域に於けるIUCNの存在は未だ認知されていない現実があります。国境を越えて今私たちがしなければならない事は何でしょう。それを見つけに一歩ずつ歩いていきましょう。
「私達は皆、この地球という大きな生きものに住む"細胞同士"なのですから。」
“the BRIDGE between the worlds”
Since my childhood, I have had deep appreciation for animal, plants and stones. I found myself making& singing many song which were inspired by those intimate contact with nature. In the summer 2004, I had the honor to be the first Goodwill ambassador of IUCN. Through my song, I would like to be a bridge between man and all diverse of life in this planet.
However, I’m sorry to say that IUCN is not well-recognized in Japan and other countries in Asia. I am sure that we can step up, searching for what we should do for transboundary cooperation.
We, human and all living creatures are one of the cells of this great and beautiful Earth.
Every year I’ll perform concert about 70places in Japan.
2010 the year of biodiversity
“Maarui-Chikyu”(Round Earth) Concert produced by IRUKA
At Nagoya Civic Assembly Hall on Oct. 24, 2010
IRUKA - |
IUCN国際自然保護連合親善大使 2004年に初の親善大使に任命された。 |
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- 環境省中央環境審議会 自然環境部会 野生生物小委員会 専門委員
- 地球いきもの応援団メンバー・生物多様性リーダー
- 国際生物多様性年国内委員会(地球生きもの委員会)委員
- UNDB-J国連生物多様性の10年日本委員会 委員
イルカwith Friends紹介
IUCN国際自然保護連合に関するコンサート活動についてはこちらご覧ください。
IUCNに関してはこれからも沢山情報を掲載していきますが、詳しくはIUCN・IUCN日本委員会をご覧ください。
こちらをご覧ください!
IUCNのホームページ→http://www.iucn.org/about/union/iucn_ambassadors/iruka/

大統領と環境大臣をお迎えして行われました。
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開会式に先立って事前レセプションが同会場で行われました。 韓国政府とIUCN代表の皆様(数十名)のみのレセプションでした。大統領が出席されるとの事で警備がかなり厳重でしたが、レセプションはティー・パーティー形式でとても和やかな雰囲気でした。 |
左から 世界銀行 レイチェル・カイトさん、 IUCNアショク・コースラ会長、ジュリア・マートン・ルフェーブル事務局長 |
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イ・ミョンバク大統領とユ・ヨンスク環境大臣にキム・チョンチュン氏(韓国組織委員会 事務局長)が出席者を一人ずつ紹介。私は自作の着物と帯を着て出席。 「私はIUCN親善大使のイルカです」とCOP10の時に作った絵本「まあるいいのち」とCD「森羅万象」を大統領にお渡しして握手しました。いずれもテーマは「生物多様性」です。 |
劉栄淑(ユ・ヨンスク)環境大臣と。 |
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IUCNは国境を越えた連合です。世界中の国と国同士が仲良く生きて行く事、それが地球の未来には不可欠ですね |
握手しているこの手がイ・ミョンバク大統領ですが御姿が映ってなくて残念。 |

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開会式ではIUCNアショク・コースラ会長はじめ韓国大統領からスピーチがあり、今の地球、そして、これからの地球のあるべき姿が語られました。トップページに提示した自然との色々な関わり方がこの会議で連日語り合われました。 |
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いつもイルカの活動を見守って下さる堂本暁子先生と小池IUCN地域理事 に囲まれて。 |

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今回の会議には180カ国から約一万人が集まったそうですが。厳粛な開会式の後は「ボタニカル・ガーデン」にてレセプションが行われました。 劉栄淑(ユ・ヨンスク) 環境大臣のご挨拶のあとにジュリアIUCN事務局長もご挨拶。そして「約8000名いるこの仲間の中からたった一人だけ紹介します。素敵なレディー、親善大使のイルカよ!」と私は檀上に呼ばれ会議の成功を願っての乾杯を一緒にさせて頂きました。 |
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私はこの会議の為に自分でデザインし描き染めた着物と帯を着て出席しました。12日間かけて夏の間に制作した作品です。 (着物の詳細は写真館に載せます。) |
大好きなJULIA! |
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着物のタイトルは「生物多様性の子守唄」です。 |

「発展途上国における森林減少・劣化等による温室効果ガス排出量の削減」
「女性の役割、社会的地位の向上」について。
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インドネシア:REDD+に関する制度的枠組みがない。 女性の文盲率の高さ。REDD+による森林保全・回復の恩恵を女性が得られる配慮が無い。 カメルーン:不安定な政治。男性による土地所有。女性は子孫を守る為の存在という女性軽視。不適切な農業活動。教育の不足。この状況の改善には国の政策と家族の役割の再考が必要。 ガーナ:社会や男性の考え方を変える為には政策変更や能力開発の取り組みが必要。 パナマ:先住民族の一女性として、従来森林を守って来たのは女性でありREDD+に女性参加は不可欠。特に先住民女性が今現在森林に何が起きているか把握する必要があるが参加は乏しい。発言の機会を与えるべき。 |
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参加者から:会議の場に女性が座っているだけでは本当の参加とは言えずいかに女性の意見が関連計画・政策に反映されるかが重要。 社会意識の改革が必要。 リベリアのジェンダー省大臣よりまとめの言葉。 会場からはREDD+におけるジェンダー配慮に賛成の声が聴かれた。 |
ロレナ・アグイヤーさんは女性学の専門家。 女性から見た地球を伝えている。 |
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最後に生物多様性JAPANの堂本暁子前千葉県知事より震災復興支援のお礼が語られ。 |
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そして私イルカIUCN親善大使からは・・・。 会場には外務省・環境省IUCN・Jの皆様そして韓国組織委員会Lee Hong-Koo(リー・ホンコー)委員長もお出で下さり大きな拍手を下さいました。 |
最後に英語のご指導をして下さったIUCN日本プロジェクトオフイス古田尚也さんとこの議事録の和訳をして下さった山崎厚子さんに感謝致します。

