- 「日本自然保護大賞2025」授賞者が発表されました!
- 森林総合研究所『季刊森林総研』70号 で巻頭対談が公開されました!
- 「日本自然保護大賞2025」の活動募集が始まりました!(7/31締切)
- 日本自然保護大賞2024!教育普及部門「大賞」受賞!「蕨ひがし自然観察クラブ・蕨市立東公民館」での授賞式に参加しました。
- 日本自然保護大賞2024!保護実践部門「大賞」受賞!「公益財団法人阿蘇グリーンストック」での授賞式に参加しました。
- 「日本自然保護大賞2024」授賞者が発表されました!
- 「日本自然保護大賞2024」の活動募集が始まりました!(7/15締切)
- 【イベント案内】能登復興支援シンポジウム~能登の創造的復興に向けて(5/11)
- 日本自然保護大賞!選考委員特別賞受賞「北海道美幌⾼等学校」での授賞式に参加しました。
- 日本自然保護大賞!学生・子供部門大賞受賞「岐阜県立岐阜高等学校」での授賞式に参加しました。

2010年 愛知・名古屋で開かれたCOP10の会議の成果をふまえて、2011年から今後10年に向けて具体的に活動して行きます。
![]()
COP10の今までの活動について、
詳しくはこちらをご覧ください。
| 上記の件について中央環境審議会自然環境部会第12回野生生物小委員会が行われました。 今回は沖縄県・屋我地(やがち)鳥獣保護区を訪れる渡り鳥アジサシ等に関しての現状と今後の対応に関して。沖縄公聴会の報告等も含め各専門委員からの意見交換となりました。 |
|
| 左はパンフレットの表紙です。 ベニアジサシ・エリクロアジサシ・ダイゼン・ハマシギ・シロチドリ等が夏になると東南アジアやオーストラリアから海を渡り産卵や子育てをしに来るが、人が近づくと子育てをやめてしまう事。しかし5~9月は釣りやマリンスポーツが盛んな時期とも重なるので「岩礁には近づかないように」とお願いが書いてあります。 |
|
| その現状を知って頂く為には沖縄県内だけに止まらず、むしろ県外や海外からの観光客の皆さんに「事前」に知って頂く事が大切なのではないか?と私からの意見として発言させて頂きました。 この辺りは今帰仁にも近くとても素晴らしい自然が有り、私も大好きな所です。ですから皆さんも訪れる時は生きもの達が子育てをし生きている事を忘れずに居て下さいね。 |
|
|
「平成27年度日本自然保護大賞」の授賞式と、受賞記念シンポジウム「日本の自然保護最前線2016」での受賞活動発表会に出席しました。当日、会場には関係者や一般参加者など約150名が集まりました。 |
|
|
|
【本年度授賞者】 ◆保護実践部門≪具体的な自然保護の実績をあげた活動、研究≫ 泡瀬干潟を守る連絡会(沖縄県):サンゴ礁、海草藻場に広がる貴重でユニークな干潟を守る運動」 ◆教育普及部門≪自然の価値を学び、伝え、広めた活動≫ 十日町市立里山科学館 越後松之山「森の学校」キョロロ(新潟県):地域の生物多様性を活かした市民参加による地域づくり ◆地域の活力部門≪自然を活かして地域の活力を高めた活動≫ 芸北せどやま再生会議(広島県):地域ぐるみの次世代型里山保全の仕組み「芸北せどやま再生事業」 ◆東北復興貢献部門≪東北の自然を活かし復興に貢献した活動≫ 蒲生を守る会(宮城県):1970 年から続く仙台市蒲生干潟の保全活動 ◆企業・団体リーダー部門≪自然保護や生物多様性保全を積極的に推進した企業の経営者や団体≫ 積水化学工業( 株) 滋賀栗東工場(滋賀県):工場の部材を有効活用した琵琶湖の生物多様性保全活動 ◆子ども・学生部門≪小学生から大学生まで、子どもや学生が取り組んだ活動≫ FAN フィールドアシスタントネットワーク(千葉県):北海道・道東地域でのワークキャンプを通した自然保護 ◆沼田眞賞≪自然保護に尽力された沼田眞博士の志を未来に伝えていくにふさわしい活動≫ ユウパリコザクラの会(北海道):夕張岳の大自然及び文化遺産を次世代に引き継ぐための保全活動 ◆選考委員特別賞≪今回の選考で特に今後の展開に期待される活動≫ 北限のジュゴン調査チーム・ザン(沖縄県):絶滅危惧種のジュゴンを保護するための食み跡調査 |
|
今年も私は「子ども・学生部門」を担当しました。 |
|
|
はじまりは、キナシべツ地域の保全活動をしていた榊原さんへの支援と賛同が、1993年から大学やサークルを超えた集まりとなりました。 |
|
| 審査員特別賞に選ばれた「北限のジュゴン調査チーム・ザン」は、ジュゴンの食み跡の調査をコツコツと続けています。沖縄の海での生息数は現在3頭で「あろう」との事。 調査する際に於いても近付かずジュゴンを決して脅かさない為。という大変大きな努力の積み重ねを沢山の方々にも知って欲しいと思いました。 最後には会場から大きな拍手が沸き起こり、有意義なシンポジウムとなりました。 |
|
|
第10回野生生物小委員会が開催されましたので、出席しました。 |
|
| 新たに国内希少野生動植物種として、ケナガネズミ等41種が追加され、合計175種となりました。このうちシマキンレイカをはじめ9種は、国民からの提案による物です。 又、ネットでの売買が大きな問題となっています。希少野生動植物は一個人の所有物では有りません。購入の際にはくれぐれも気を付けて下さい。 |
|
| 第2回「日本自然保護大賞」の本年度の最終選考会が行われました。 今回も、私は選考委員として参加しております。 今年度は126件もの応募があり、52件が最終審査へと進み、このたびの最終選考会の日を迎えました。 部門は、保護実践/教育普及/地域の活力/東北復興貢献/企業・団体リーダー/子ども・学生の6部門で、それぞれの部門の最終候補をこの選考会で一つずつ議論しながら、穏やかな雰囲気の中、採点を進めていきました。私は「子ども・学生部門」の講評をします。 今年も大変興味深い活動が多く、長時間の選考会でしたが大変有意義なものとなり、無事に授賞者の皆様を決定することができました。 |
|
| 本年から、活動発表会は、広くたくさんの方々に各地で実施されている環境活動について知って頂くために、シンポジウムとして開催されることになりました。皆様のご参加を心よりお待ちしております! | |
~平成27年度 日本自然保護大賞記念シンポジウム~日本の自然保護最前線2016 |
|
|
|
日時:平成28(2016)年2月7日(日)
|
|
「日本自然保護大賞」授賞式・活動発表会に参加してきました。 |
|
|
イルカは、子ども・学生部門を担当しました。 側溝に落ちたカエルを何とか救いたい!と言う気持ちから生まれた「お助け!シュロの糸」は、28回の調査で257匹のカエルが、シュロの糸を使って側溝から上がる事が出来た!と細かなデーターを取り、イモリ・サワガニ・ドジョウやドンコも隠れ家として利用している事がわかりました! |
|
|
|
表彰式の後には、授賞者による活動発表会が行われました。 |
|
終了後は審査員の先生方と「感動的でしたね~」と熱く語り合いました。 |
日本自然保護大賞は、今回が1回目です。
●日本自然保護協会WEBサイト |
|
【各受賞者ごとの活動発表URL】 NPO法人河北潟湖沼研究所 |
中越パルプ工業株式会社 |

